モナコ公国の大公アルベール2世と妻で元水泳選手であるシャルレーヌ公妃が公務に揃って出席。その際、シャルレーヌ公妃がつけていたマスクに注目が集まった。(フロントロウ編集部)

シャルレーヌ公妃のマスクに注目

 モナコ公国といえば、大公アルベール2世と妻のシャルレーヌ公妃の子供である双子のジャック公子とガブリエラ公女が可愛すぎるとよく話題に。日本でもジャック公子とガブリエラ公女が2019年に来日し、ラグビーのワールドカップを観戦している姿にメロメロになる人が多く、ニュースでも取りあげられていた。

 しかし、今回注目するのはジャック公子とガブリエラ公女ではなく、母親のシャルレーヌ公妃。シャルレーヌ公妃といえば、元競泳選手で母国の南アフリカ代表としてシドニーオリンピックに出場した経験もある。また、その美しさからインスタグラムなどではファンアカウントが開設され、イギリス王室のキャサリン妃のように多くの人から憧れられている。

画像1: シャルレーヌ公妃のマスクに注目

 そんなシャルレーヌ公妃は、アルベール2世大公と一緒にフランス・ニースで幕開けたツール・ド・フランスの開幕式に出席。ツール・ド・フランスとは、世界最大級の自転車の祭典で、2020年で107回目を迎える歴史あるレース。毎年7月に行なわれることから、7月の風物詩と言われていたけれど、今年は新型コロナウイルスの影響で8月29日に開幕。

 この歴史あるレースのテープカットをするためにアルベール2世大公とシャルレーヌ公妃は公務として参加。シャルレーヌ公妃は、これまで前髪はつくらないスタイルだったけれど、オン眉のパッツン前髪にしてイメチェンした様子をお披露目。

 この時、出席者は新型コロナウイルスの感染症対策としてマスクをつけ、多くの人が無地のマスクを着用するなか、シャルレーヌ公妃は1人ド派手なマスクをチョイス。そのマスクは、映画『ダークナイト』でヒース・レジャーが演じたジョーカーが頻繁に使っていた「Why so serious?(なんでそんなに深刻そうにしているんだ?)」という言葉と、ジョーカーの口のようなものがデザインされているもの。しかし、シャルレーヌ公妃はそのマスクを上下逆にして着用。

画像2: シャルレーヌ公妃のマスクに注目

 せっかくの文字が逆になり、ジョーカーのニヤッと笑う口も見づらい格好に。しかしその後この間違いに気づいたようで、マスクをつけ直して、別の場所では正しくつけていた。

 シャルレーヌ公妃がなぜジョーカーのマスクを選んだのかは謎だけれど、ガブリエラ公女がワンダーウーマンの水着を着用したり、過去に双子の誕生日会にスパイダーマンが登場したりアメコミ好きなため、シャルレーヌ公妃が子供たちに影響されたという可能性は十分に考えられる。(フロントロウ編集部)

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