新米ママのソフィー・ターナーが元気そうな姿を見せる
兄弟バンドのジョナス・ブラザーズのメンバーとして知られるジョー・ジョナスと、その妻でドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のサンサ・スターク役でおなじみの俳優ソフィー・ターナーが、家の近所を手をつないで散歩しているところをカメラがとらえた。
フロントロウでもお伝えしたが、米現地時間7月27日、ソフィーはジョーとのあいだに授かった第1子となる娘のウィラちゃんを無事出産。以来、2人はメディアの前に姿を現しておらず、ツーショットが目撃されるのはこれが産後初となる。
同じものではなかったものの似たような黒のマスクをつけ、サングラスをかけてカメラの前に現れた2人は気分転換に自宅の周辺を散歩。子育ての合間を縫って、貴重な夫婦水入らずの時間を楽しんだ。
結婚してから約1年でパパとママになった2人は、親になれた喜びでいっぱいだそうで、関係者が米E!Newsに語った話では、友人にウィラちゃんの写真を送りまくったり、フェイスタイム(ビデオ電話)でウィラちゃんの顔を見せたり、早くも“親バカ”の片鱗を見せているという。
また、育児にも家事にも積極的だというジョーは、自分にできることは“なんでもやりたい”というスタンスで、ウィラちゃんの世話はもちろんのこと、ソフィーの手伝いも率先して行なっているそう。
2016年に交際をスタートし、2017年10月に婚約したソフィーとジョーは、それから約1年半後の2019年5月にラスベガスで開催されたビルボード・ミュージック・アワードにそろって出席したあと、その足で市内にある式場に行って結婚。そして、同年7月にフランスで2度目の結婚式を挙げた。
今でこそジョーにぞっこんのソフィーだが、出会う前に彼に対して抱いていた印象は最悪なものだったそうで、ジョナス・ブラザーズが最初にブレイクした時、ソフィーは別のバンドが好きだったためジョナス・ブラザーズが「大っ嫌いだった」ことを、米ELLEのインタビューで明かしている。
それから数年後、ジョーのエージェントから「彼と気が合うと思う」と言われたことがきっかけで、ジョーと連絡を取り合うようになったソフィーだが、初めて会うとなった時もまだジョーに対する「クソ野郎に違いない」という疑念を捨てきれず、万が一の時のための用心棒として「知人のラグビー選手を数名同席させた」という、ジョーにとっては散々なエピソードを語っていた。(フロントロウ編集部)