マスカラは塗り方が肝心
魅力的な目元に仕上げてくれるマスカラ。せっかく新しいマスカラを購入したのに、繊維が絡んでダマになったり、時間と共にカールが落ちてきたりする場合は、もしかしたら塗り方を間違えて、マスカラを最大限に活用しきれていないのかも。

そこで、セレブメイクアップアーティストのジャリーサ・ジャイカランが、たった4ステップで憧れのロング美まつげが手に入るマスカラテクニックを米メディアbyrdieで紹介した。
ステップ1.はじめに、手持ちのマスカラをチューブから取り出したら、そのまままつげに塗らず、一旦ティッシュなどで余分なマスカラ液をオフ。このひと手間を加えることで、まつげにマスカラをたっぷり塗ってもダマになりづらく、自まつ毛がスッと長く伸びたかのような自然なロングまつげに仕上がるという。
ステップ2.次に、細かくマスカラを塗る前にまつげ全体をコーティング。マスカラをまつ毛の根元にできるだけ近づけ、軽く左右に揺らしながら毛先まで引き抜く。あくまでベースなので、1~2回程度でOK。

ステップ3.ベースができたら、マスカラのブラシを“縦”にして細かくマスカラを塗る。このとき、まつげの根元ではなく毛先を撫でるように塗ると、まつげの本数が少なくても束にならず、しっかりセパレートされるそう。
また、ジャリーサは「とくに目頭は毛が薄いから、小刻みにブラシを動かしながら丁寧に塗って」とアドバイスした。

ステップ4.上まつげを塗り終えたら、再びブラシを縦に持ち、アプリケーターの先端を使って同じテクニックで下まつげにもマスカラを塗る。
手ブレが気になる場合は、ブラシを持っている手首をもう片方の手で掴んで固定すると、安定性が格段に上がるそう。あとは、好みの仕上がりになるまで数回繰り返して完成!
ちなみに、少しダマになってしまったときは、マスカラ液がついていないマスカラブラシを使って、まつげを数回とかすのもオススメ。上手な塗り方をマスターして、憧れの美まつげを手に入れてみて。(フロントロウ編集部)