DJキャレド、新曲「ポップスター」がヒット中
DJキャレドはこれまでリアーナやビヨンセ、ジャスティン・ビーバーなど、数多くの一流アーティストとコラボを果たし、ヒット曲を連発してきている。2020年には昨年発表したアルバム『Father Of Asahd(ファザー・オブ・アサド)』に続く、自身12枚目となるアルバム『Khaled Khaled(キャレド・キャレド)』のリリースを予定。そして最近では、『Khaled Khaled』からの先行シングルである、ドレイクとのコラボ曲「Greece(グリース)」と「Popstar(ポップスター)」を発表。
とくに「Popstar」のMVには、ジャスティン・ビーバーが楽曲とは全く関係ないにもかかわらず、現在も全世界に熱狂的なファンを抱える正真正銘の“ポップスター”として、ドレイクの代役を務めたことでも話題に。
今回コラボして2曲をリリースしたドレイクとキャレドだけれど、これまでも2011年に「I’m On One(アイム・オン・ワン)」、2013年に「No New Friends(ノー・ニュー・フレンズ)」、2016年に「For Free(フォー・フリー)」などでコラボしており、何度もタッグを組んできた仲。
DJキャレド、半ケツ写真が撮られてしまうものの...
そんな名プロデューサーであるDJキャレドが、パンツとズボンがズリ落ち、お尻が半分見えてしまっている「半ケツ状態」の写真をキャッチされてしまうことに。本来であればプライベートな場所で、ましてや半ケツ状態である写真を撮られてその写真を公開されるなんて、訴訟レベルの話だけれど、そこはキャレド。なんとあえてその写真を自身のインスタグラムにアップ。
自ら自分の半ケツ状態の写真を、世界中にいる2,000万人以上のフォロワーに晒すだけでなく、「ありえない。こんなことが起こるのはポップスターだからこそ。“ポッパラッチ”(※ ポップスターとパパラッチをかけた造語)、ちょっと落ち着いてくれよ」というキャプションをつけ、自虐をまじえて新曲の宣伝に使った。
まさかのアクシデントを逆手に取り、自分のビジネスに利用するという大人の余裕を見せたキャレド。これも、名プロデューサーである彼の手腕。
(フロントロウ編集部)