『セックス・エデュケーション』シーズン3でキャスト再会、みんなの笑顔が眩しすぎる

『セックス・エデュケーション』シーズン3の撮影

　新型コロナウイルスの影響で、シーズン3の撮影が延期されていたNetflixの大人気ドラマ『セックス・エデュケーション』。しかし9月上旬に、ついに撮影が再開されたことを、公式アカウントが報告していた。

　『セックス・エデュケーション』は、セックス・セラピストの母を持つ高校生オーティスが、友人のメイヴと組んで、学校で生徒達の性の悩み相談に乗るというストーリー。高校生たちからその親や教師まで、様々な人々の性の悩みを人間関係の一部として扱う本作は、若者たちから絶大な支持を得ている。

　そんな本作では、同性愛やバイセクシャルだけでなく、パンセクシャルやアセクシャルなど、様々な性のカタチについて描いており、シーズン3ではノンバイナリーの新キャラクターも登場するのではないかと言われている。

久しぶりに再会したキャスト達

　すでに新シーズンについての期待がファンの間で高まっている本作だけれど、撮影は開始されたばかり。キャスト達もまずは再会を喜んだ。そこで、ヴィヴ役のチンエンヤ・エズデュが、再会したキャスト達との写真を公開！

　みんなが私服と見られることから、撮影が開始される前か、撮影がオフの時にみんなで出かけた様子。自然豊かな場所なため、『セックス・エデュケーション』で登場した森林かも？　チンエンヤや、オリビア役のシモーヌ・アシュリー、オーラ役のパトリシア・アリソンがはしゃぐ様子や、オーティス役のエイサ・バターフィールド、アンワル役のシャニール・クラー、ジャクソン役のケダー・ウィリアムス・スターリングの3人がぎゅっとハグしている様子は、なんとも楽しそう。

　この時は6人しかいなかったようだけれど、エイミー役のエイミー・ルー・ウッドや、劇中でエイミーの優しい恋人スティーブを演じたクリス・ジェンクス、そしてアイザック役のジョージ・ロビンソンも、投稿にいいねをしている。

　ちなみに、まだ詳細が不明なシーズン3だけれど、エイミーはその脚本を読んでいた時の気持ちをすでに明かしており、キャラクター達に入れ込んでいるため、誰かが死ぬんじゃないかと不安だったと話した。また、シーズン2で様々なことがあったエイミーの描かれ方について、「シーズン2の彼女の物語の描かれ方がすごく好き。だって、“あぁ、彼女はトラウマを得てしまった。そして乗り越えた！”なんて感じじゃないでしょ。彼女は、悲しい気持ちのすべての段階を通っていった。それは長く続くものだし、信じられる物語だった」と話し、シーズン2で起こったことの影響は、シーズン3にもあると明かしている。（フロントロウ編集部）

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