メイベリン広告撮影中のジョセフィン・スクライバーを激写
モデルのジョセフィン・スクライバーが、2018年からスポークスパーソンを務める人気メイクアップブランド「メイベリン ニューヨーク」の広告撮影を行なっているところをカメラがとらえた。
ジョセフィンの姿が目撃されたのは、ひと気のないニューヨークの街角。
ショッキングピンクのパンツに黒のブラトップを合わせた、ヘルシーな肌見せコーデでカメラの前でポーズを決めるジョセフィン。その右手にはメイベリンの新商品と思われるアイテムが。
何を宣伝するためのコマーシャルを撮影していたのか現時点では不明だが、カメラの前で目をつぶっているところから察するに、リキッドタイプのアイシャドウか何かだろうか。
また、タクシーに乗っているシーンの撮影では、ジョセフィンが後部座席の窓からひょっこり顔を出して、笑顔を振りまく場面も。
このジョセフィンの“キラースマイル”を映像におさめるため、タクシーには撮影用のカメラを固定するためのかなり大がかりな装置が取り付けられていた。
ちなみに、今回の広告撮影でキラキラした姿を見せていたジョセフィンは、メイベリンのスポークスパーソンに就任した際、“メイクアップの力”について、「美と自信につながるものだと思う。自信は美だし、美は自信! メイクアップの素晴らしいところは、自分自身で幅を選べるところと、単純にそこにあるものを強調してくれるところ。世の中には自分では選べないことがたくさんあるけれど、メイクアップの選択肢は無限大」と語っている。
ジョセフィン・スクライバーって何者?
日本で「ヴィクシー」の愛称で親しまれるアメリカの大手ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」の広告塔、通称エンジェルの一員でもあるジョセフィンは、モデルとして活躍する傍ら、LGBT+ファミリーへの理解を広める活動に熱心なことで知られる。
彼女の出身国のデンマークはLGBT+先進国で、とくに子作りに関しては、LGBT+カップルによる養子縁組やレズビアンによる人工授精を禁じた法律の撤廃など、政府が一丸となって法整備を進めて家族を増やす手助けをしており、ジョセフィン自身、レズビアンのカップルとゲイのカップルのあいだにIVF(体外受精)によって誕生した。そういった背景もあり、LGBT+コミュニティをサポートする活動に力を入れている。(フロントロウ編集部)