スリ・クルーズがスマホ片手に大人びた表情を見せる
映画『トップガン』や『ミッション：インポッシブル』シリーズなどの出演作で知られる俳優のトム・クルーズと、かつて一世を風靡したドラマ『ドーソンズ・クリーク』でおなじみの俳優ケイティ・ホームズの愛娘で、幼少期の頃は“スリちゃん”の愛称で親しまれていたスリ・クルーズ。
幼少期の頃は甘えん坊で“箱入り娘”のイメージが強かったスリも今年で14歳。イマドキの若者にとって欠かせないツールであるスマホを使う年齢に。家庭によってスマホを持たせる年齢は違うが、スリの場合、日本でちょうど中学にあがる年齢である13歳の時からスマホを持たせてもらっている。
スマホをながめる横顔がかなり大人っぽいスリ。美少女っぷりは相変わらずで、まさに美形の両親の良いとこどりといった感じだ。
両親の離婚後はどこへ行くにも母ケイティが一緒だったが、最近になって1人で外出する姿を目撃されるようになり、仲の良い女友達数人と連れ立ってお出かけするなど、普通の10代の女の子と変わらない日常を送っている。
ご存じの方も多いと思うが、スリの父トムは58歳でアラ還となった現在も、命がけのアクションシーンのスタントをすべて自分でこなす超人的な身体能力の持ち主として知られる。娘のスリもその血を受け継いでいるようで、関係者は米Us Weeklyに「スリは生まれつき運動神経バツグンで、体操やダンスでその能力を存分に発揮している」と証言。
また、母であるケイティも運動神経には自信があるようで、米ELLEのインタビューで「私の父（スリの祖父）は45歳の時にボストンマラソンを完走したの。私にとってそれがある意味、“基準”になった。『父にできたんだし、私も同じことを成し遂げたい。それってすごくクール』って。そういうお手本になる存在が身近にいるっていいわよね。私も適度にワークアウトとかしてお手本になれたらいいなと思ってる。でも、娘のためにもやりすぎない程度にね」と語っている。（フロントロウ編集部）
