ワン・ダイレクションのナイル・ホーランが、自分が成功を収められたのはケイティ・ペリーのおかげだとして、大好きな彼女への感謝の気持ちを語った。(フロントロウ編集部)

デビュー10周年を迎えたナイル・ホーラン

 リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ハリー・スタイルズ、そして現在は脱退しているゼイン・マリクと共に2010年7月23日にワン・ダイレクションを結成してから、今年デビュー10周年を迎えたナイル・ホーラン

画像: デビュー10周年を迎えたナイル・ホーラン

 2016年にワン・ダイレクションが活動休止となって以降も、ソロアーティストとして活動を続けており、2017年にデビューアルバム『フリッカー』をリリースしたほか、2020年3月にはセカンドアルバムとなる最新作『ハートブレイク・ウェザー』をリリースした。

今の成功はケイティ・ペリーのおかげ

 デビューから10年が経った今も高い人気を誇るナイルだけれど、彼自身は自身の成功をケイティ・ペリーのおかげだと考えているよう。

 ケイティは、2010年にナイルがワン・ダイレクション結成のきっかけとなったオーディション番組『Xファクター』に出演した時に審査員を務めており、ナイルを合格とした。

画像: 今の成功はケイティ・ペリーのおかげ

 今回、アメリカのラジオ局SiriusXMの番組『The Morning Mash Up』に出演したナイルは、自身のこれまでの成功を振り返り、“ここまでのキャリアを築くのに手を貸してくれた人は誰か”という質問に回答。「もしケイティ・ペリーがオーディションで僕を通してくれなかったら、僕はここにいなかった。それが事実だよ。だからケイティ・ペリーだね」とナイルは答え、ケイティがオーディションで通過させてくれたからこそ、今のキャリアがあると語った。

 さらに、“ケイティはそのことを知っていると思うか”と訊かれたナイルは、冗談まじりに次のように答えた。「彼女はもちろんそれを知っているし、そのことを誇りに思っているよ!」

ケイティのことが大好きなナイル

 ナイルがケイティに対する愛情に近い感謝を語ったのは今回が初めてではなく、彼はこれまでにもたびたびケイティへの熱い思いを口にしており、2013年には、「大好きだよ、ケイティ・ペリー。ありがとう!追伸:僕と結婚してくれる?」とツイートしたことも。

 ケイティもそんなナイルからの“愛情”をきちんと受け止めており、2017年には、ケイティが投稿した動画のなかでナイルを「息子」と呼んだことが話題になった。

 今回の『The Morning Mash Up』でのインタビューで、改めてケイティへの感謝の思いを語ったことからも、ナイルはケイティへの恩をずっと忘れていないよう。今のところ、この発言に対するケイティからの反応はないものの、きちんとナイルのことを“構って”きてあげたケイティなので、何かしらのコメントがあるかもしれない。(フロントロウ編集部)

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