9月25日で52歳となったウィル・スミス。コメディからアクションまで様々な映画に出演するマルチな才能を持つウィルの出演作を米辛口批評サイトRotten Tomatoesのスコアをもとに、TOP 10ランキングでご紹介!(フロントロウ編集部)

第10位『メン・イン・ブラック3』スコア:68%

 ウィル・スミスの代表作、『メン・イン・ブラック』のシリーズ3作目が第10位にランクイン。地球で暮らすエイリアンの監視を任務とする男たちの奮闘を描いた本作では、おなじみの秘密組織、MIB所属のエージェントJ(ウィル・スミス)とK(トミー・リー・ジョーンズ)が大活躍。忽然と姿を消したKを探すため、Jはタイムマシンに乗って過去に遡り、相棒失踪の謎に迫る。


第9位『アイ・アム・レジェンド』スコア:68%

 舞台は人類が絶滅した2012年。生き残ったのは有能な科学者のロバート・ネビル(ウィル・スミス)だけ。彼は愛犬のサムとともに三年もの間、他の生存者がいないかを続けていた。人類が死滅する発端となったのは、ある博士が開発したがんの治療薬。その薬の副作用により、人間はまるでゾンビのような恐ろしいモンスターになってしまったのだった…。SF巨編として知られる本作は必見!


第8位『ALI アリ』スコア:68%

 映画『ALI アリ』は、ボクサーのモハメド・アリがまだ本名のカシアス・クレイを名乗っていた1964年を舞台とした作品。アリを演じたウィル・スミスは、本作でアカデミー主演男優賞にノミネートされた。スーパースターから一転、過酷な試練にぶち当たり、それでも再び王者に返り咲こうとするアリの生き様が描かれている。


第7位『最後の恋のはじめ方』スコア:69%

 『最後の恋のはじめ方』は2005年に公開されたロマンティック・コメディ。モテない男を指南する「デートドクター」の主人公、ヒッチ(ウィル・スミス)。けれども自分の恋にはお手上げ状態…。本作は、ウィルが初めて挑戦したロマンティック・コメディでもある。お相手役は、『ゴーストライダー』のエヴァ・メンデス。


第6位『エネミー・オブ・アメリカ』スコア:72%

 テロ防止法を巡る暗殺事件の証拠となるビデオを偶然手に入れてしまった弁護士のディーン(ウィル・スミス)が、事件の首謀者である国家安全保障局(NSA)の高官に追われることになるものの、果敢にその陰謀に挑んでいくというスリリングなストーリー。監督は映画『トップガン』や『マイ・ボディガード』のトニー・スコット。


第5位『スパイ in デンジャー』スコア:75%

 アニメ映画『スパイ in デンジャー』は、世界を舞台に駆け巡る凄腕スパイの活躍を描いた、スマートでエネルギッシュなアクション・コメディ・アニメーション作品。ウィル・スミスはトム・ホランドとともに声優として参加。それぞれ、世界最強のスパイであるランスと、変わり者の発明家のウォルターを演じている。


第4位『バッドボーイズ フォー・ライフ』スコア:77%

 ウィル・スミスとマーティン・ローレンスがW主演の大人気アクション映画『バッドボーイズ』の17年ぶりの新作『バッドボーイズ フォー・ライフ』。本作は全米公開されるや否や、オープニング後初の週末興行収入は約65億925万円(5,917万5千ドル)を記録。2位の『ドクター・ドリトル』の興行収入に2倍以上の差をつけ、ぶっちぎりのトップとなった。また、米批評サイトRotten Tomatoesの観客スコアも堂々の97%。この結果は、『バッドボーイズ』シリーズ史上最高の結果に。


第3位『ハートブレイク・タウン』スコア:80%

 1990年ごろから『The Fresh Prince of Bel-Air』というコメディドラマで人気を博していたウィル・スミスが1992年に初めて出演した映画作品。ストリート・キッズたちのダークな青春群像を描いた本作でウィルは、足のないホームレスを熱演した。華やかなハリウッドの裏側で必死に生きる少年少女のリアルを描いた良作。


第2位『私に近い6人の他人』スコア:88%

 1993年に公開された『私に近い6人の他人』は、高級マンションに住み、毎夜パーティで噂話に興じる美術商のキトリッジ夫妻が、ある日突然怪我をして転がり込んできた黒人青年ポールを、自分たちの子供の同級生だと信じ込んで部屋に上げたことにより始まる異色のサスペンス映画。本作でのウィルの演技は、今でもなお高く評価されている。


第1位『メン・イン・ブラック』スコア:92%

 1997年に公開された大ヒット映画『メン・イン・ブラック』が第1位に。ニューヨーク市警察のジェームズ(ウィル・スミス)が、地球で暮らすエイリアンの監視を任務とするMIBにスカウトされ、ベテラン捜査官Kとともにエージェントとして新しい人生をスタートさせる。いつ見ても色あせない名作。

 出演した映画は必ず大ヒットする「ドル箱俳優」と言われてきたウィル・スミスの映画はどれもワクワクするものばかり。ぜひ彼の作品をチェックしてみて。(フロントロウ編集部)

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