ロアルド・ダール原作の映画『The Witches(原題)』の予告編が公開! アン・ハサウェイが演じた魔女の姿は?(フロントロウ編集部)

アン・ハサウェイが悪役を務めた『The Witches』

 アン・ハサウェイが魔女を演じたことで注目を集める映画『The Witches(ザ・ウィッチズ)』の予告編が初公開された。

 本作は、『チョコレート工場の秘密』などで知られるイギリスの児童文学作家ロアルド・ダールによる『魔女がいっぱい』を映画化したもの。監督は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『フォレスト・ガンプ/一期一会』のロバート・ゼメキスが務め、脚本には『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロも参加している。

 ストーリーは、魔女によってネズミに変えられてしまった主人公の少年が、祖母と一緒に魔女に立ち向かうというもの。予告編では印象的な音楽とともに、愛らしい少年と祖母やカラフルな魔女などを見ることができる。

 ちなみに本作でホテルのマネージャーを演じたのは、アンが主役を務めた2006年の映画『プラダを着た悪魔』で、ミランダの右腕であるナイジェルを演じたスタンリー・トゥッチ。アンとスタンリーの再共演も見どころの1つ。アンは本作への出演について、米Peopleでこう話している。

「(アンが演じた)グランド・ハイ・ウィッチは、衣装、ヘア、メイク、脚本家、方言のコーチ、特殊効果のチーム、スタント、ロバート・ゼメキス、そして私自身の完全なるコラボレーション作品。彼女って変な人なの。ばかばかしくて、とっぴ。すごく大きくてエンターテイニングでありながら、やりすぎないものにするために、関わった全員が同じ認識で取り組めるようにみんなで頑張った」

 『The Witches』はアメリカでは劇場公開なしで、ワーナー・メディア傘下のHBO MAXで10月22日より配信予定。アメリカ国外では劇場公開するとされているけれど、日本での予定は未定。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.