『天使にラブ・ソングを…』の3作目が制作される!?
1992年に公開された修道女たちが軽快に歌うミュージカル・コメディ映画である『天使にラブ・ソングを…』は、世界中で大ヒットし、主演のウーピー・ゴールドバーグの人気を不動のものにした作品。その後、翌年の1993年にはシスター役の俳優たちが再び揃い、続編が制作され、こちらもヒットを記録。
2020年7月からは、デロリスを演じたウーピーが主演とプロデューサーを務めた『天使にラブ・ソングを…』のミュージカルがイギリスで行なわれる予定だったけれど、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、2021年に持ち越しとなった。
日本でも金曜ロードShow!などで放送され、お茶の間でも定番の名作映画の一つと言える『天使にラブ・ソングを…』だけれど、その3作目が制作される可能性が浮上。映画が公開されてから約28年経った今、新たな『天使にラブ・ソングを…』が制作されることについて、人気司会者であるジェームズ・コーデンのトーク番組『ザ・レイト・レイト・ショー(The Late Late Show)』にウーピーが出演した際に話した。
映画公開から約28年の月日が経ち、誰も『天使にラブ・ソングを…』の続編について想像していなかったけれど、ウーピーは3作目について「長い間、誰も『天使にラブ・ソングを…』の続編を見たくないと言われてきた。けど最近になって、それは真実ではないことが発覚した。だからコツコツとギャングたちを集めてどうすればカムバックできるかを見つけ出している」と最近になり多くの人が続編を待ち望んでいることがわかり、その声に答えようとしているということを明かした。
また、映画についても「とても楽しい映画だし、気分も良い。そして誰も怒ってないでしょ?歌がヘタクソな人、素晴らしくうまい人、まあまあうまい人、それから修道女。これ以上いいものはある?」と、最高な映画だったと語った。
ウーピーはキャストたちを集めていると言っていたけれど、本当に『天使にラブ・ソングを…』の3作目を制作することが出来るのか?ファンが多い作品なだけに続報が待たれる。(フロントロウ編集部)