キース・アーバンの息抜き方法
俳優のニコール・キッドマンとカントリーミュージシャンのキース・アーバンは、ともにオーストラリア人で、同い年。2006年に結婚し、現在は12歳になるサンデーと9歳のフェイスちゃんを育てている。今年で結婚15年目となる2人はおしどり夫婦として有名で、ニコールに抱きつかれたキースが満面の笑みになっている写真や、インフルエンザにかかったニコールのために、キースがグラミー賞から即行で帰るなど、そのラブラブエピソードは数えきれない。
しかしそんな関係が続いているのは、2人がお互いのことを気づかっているからこそ。それぞれ1人の時間が必要な時もあると理解しているそうだけれど、ニコールがキースに息抜きが必要だと気づく時の彼の行動が、クスっときてしまう。
「(家族には)女性が多いからね!でも娘達が言うには、『犬は男の子だよ!』って。時にはキースもギターを持って抜け出す必要がある。たまに、キースがクローゼットの中でギターを弾いてるのを見つけるの。それが、彼が1人の時間が欲しいって分かる時」
4度のグラミー賞受賞を誇るカントリーミュージシャンのキースが、家のクローゼットの中で1人ギターを弾いている…。ニコールとキースの自宅であれば、クローゼットも大きいだろうことは予想できるけれど、良き夫として知られるキースがそんな行動をしているのを想像すると、なんだか可愛らしい。ちなみに、ニコールは別の傾向でもキースのストレス度数を測っていると、オーストラリア版Marie Claireで明かす。
「あと、車をネットで調べるのもあるね。彼がストレスを感じてる時は分かる。彼が車をネットで検索し始めるから。私は自分が運転する車に興味がまったくないし、どんな古い車でも乗る。でもキースとフェイスは車が大好きなのよ」
ストレスが溜まった時には、ついついスマホで自分の好きなものを調べて、時間を過ごしてしまうことは誰にでも経験があること。家族を大切にしているキースも、上手に息抜きをしているよう。(フロントロウ編集部)