レイカーズが17度目の優勝を果たす
NBAは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、3月から試合を中断していたけれど、7月末にはフロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内のESPNワイド・ワールド・オズ・スポーツにて試合が再開。
そしてファイナルは第6戦目までもつれ込み、ロサンゼルス・レイカーズがマイアミ・ヒートを下して10年ぶりの優勝を果たした。
2020年1月には、レイカーズを代表するスーパースターであったコービー・ブライアントがヘリコプターの墜落事故で亡くなり、悲しみに暮れていたけれど、なんとか全員で優勝を手にすることができた。
レイカーズといえば、スヌープ・ドッグをはじめ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、ジジ・ハディッド、ヴァネッサ・ハジェンズなどセレブの中にファンが多いことでも知られるチーム。その中でもリアーナは、レブロン・ジェームズの大ファンで、レブロンがレイカーズに移籍して以降、レブロンの背番号である「23」という数字がデザインされたユニフォームを着用してバスケットボール観戦をしている姿が度々目撃されている。
そのため、リアーナは他のセレブ同様にレブロンが所属するレイカーズの10年ぶりの優勝に大喜び。リアーナはコービーの背番号である24とデザインされた紫のユニフォームを着用して、クイーンの名曲である「We Are The Champion(伝説のチャンピオン)」を熱唱する動画をインスタグラムにアップ。
レイカーズのキャップにポンポンがついたカチューチャ、そしてバルーンを持つ姿は、スーパースターのリアーナではなく、1人のレイカーズファン。リアーナは「We Are The Champion」を熱唱する動画に「レブロンはキングのまま。レイカーズはチャンピオン!コービーは誇りに思ってるよ。A.D (※アンソニー・デイビスのイニシャル)、ありがとう!」とキャプションをつけてレイカーズの優勝を祝った。
ちなみにアメリカではレイカーズの優勝でお祭りムードとなっており、レイカーズの本拠地であるステイプルズセンターの前では、大勢の人が集まりリアーナと同じく「We Are The Champion」を熱唱し、シンデレラ城やロサンゼルス国際空港、そしてロサンゼルス市庁舎などがレイカーズのチームカラーである紫とゴールドのライトアップをして優勝を祝福している。(フロントロウ編集部)