アリシア・キーズがニッキー・ミナージュ化!?
アメリカの3大音楽祭の1つであるビルボード・ミュージック・アワードが開幕。2020年は、他のアワードと同じように新型コロナウイルスの感染拡大によって無観客で行なわれており、司会のケリー・クラークソンは、アワードの雰囲気を作るためにフェイクの歓声音を出す装置を持ったままステージに登場するなど、工夫が凝らされた内容に。
No audience, no problem! Right, @kellyclarkson? � #BBMAs pic.twitter.com/VONeXaUVeH
— Billboard Music Awards (@BBMAs) October 15, 2020
ビルボード・ミュージック・アワードの目玉であるパフォーマンスは、シーアやジョン・レジェンド、BTSが行ない盛りあげたけれど、アリシア・キーズのパフォーマンスが注目されることに。
アリシアは先日、4年ぶりとなる7作目のニューアルバム『Alicia(アリシア)』をリリースしたばかり。4年ぶりとなったアルバムには、エド・シーランとの共作曲である「Underdog(アンダードッグ)」や、最前線で闘う“影のヒーロー”たちへ捧げる名バラードとして注目を集めた「Good Job(グッド・ジョブ)」、黒人差別を抗議するブラック・ライヴズ・マター(BlackLives Matter)運動に言及した楽曲「Perfect Way To Die(パーフェクト・ウェイ・トゥ・ダイ)」、カリードとのコラボ曲「So Done(ソー・ダン)」、ミゲルとコラボした「Show Me Love(ショウ・ミー・ラヴ)」、「Time Machine(タイム・マシーン)」などが収録されているけれど、約8年ぶりとなるビルボード・ミュージック・アワードではそのなかから、「Love Looks Better(ラブ・ルックス・ベター)」をパフォーマンス。
今回アリシアがパフォーマンスした「Love Looks Better」は、ワンリパブリックのライアン・テダーと共作したもので、愛について歌っている楽曲。この楽曲を披露したアリシアは、ストレートのロングヘアで前髪をつくり大胆イメチェン。
いつもの姿とは違い、別人と化したアリシアだけれど、この姿が昔のニッキー・ミナージュに似ているとSNS上で話題に。ニッキーはウィッグで様々なヘアスタイルを楽しんでいるけれど、アイコニックな髪型の1つでもあるのが、今回のアリシアのような黒髪ロングにパッツン前髪のヘア。
そのためニッキーとヘアスタイルが“被り”、ニッキーがよく着用しているボディスーツを着てパフォーマンスしたこともあり、アリシアがニッキー化したとネットを騒がせることとなった。(フロントロウ編集部)