ティモシー・シャラメが、人気女優と濃厚に絡む様子を収めた写真が世に出回った際の心境を振り返った。(フロントロウ編集部)

ティモシー・シャラメ、世間の視線を釘づけにした「濃厚キス」写真に言及

 ハリウッドで最も熱い視線を集める若手俳優の1人であるティモシー・シャラメ(24)は、映画『君の名前で僕を呼んで』でアカデミー賞の主演男優賞にノミネート。以降、『レディー・バード』や『ビューティフル・ボーイ』といった数々の話題作に出演したほか、2021年にはSF大作『DUNE/デューン 砂の惑星』やウェス・アンダーソン監督作『ザ・フレンチ・ディスパッチ』といった注目の主演作の公開が控えている。

画像1: ティモシー・シャラメ、世間の視線を釘づけにした「濃厚キス」写真に言及

 超がつくほどの売れっ子で、2016年にノーベル文学賞に輝いた米シンガーソングライター、ボブ・ディランの若き日を描く伝記映画への主演も決まっているティモシーは、言うまでもなく多忙な日々を送っているが、怒涛のごとく過ぎて行ったここ数年間のあいだに、2人の人気女性俳優とのロマンスが報じられた。

 その1人が、2018年の10月に熱愛が発覚し、2019年4月に破局が報じられるまで約半年ほど交際した俳優のリリー・ローズ・デップ(21)。

画像2: ティモシー・シャラメ、世間の視線を釘づけにした「濃厚キス」写真に言及

 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズなどで知られる俳優のジョニー・デップを父に持つ2世セレブのリリーとは、“美男美女カップル”として若者の憧れの的となり、ニューヨークやロサンゼルスの街でのデート風景や、ヴェネチア国際映画祭で行なわれた共演作『キング』のプレミアでのキュートなやり取りも視線を集めた。

画像: ヴェネチア国際映画祭で行なわれた『キング』のプレミアのレッドカーペットで視線を交わすリリーとティモシー。

ヴェネチア国際映画祭で行なわれた『キング』のプレミアのレッドカーペットで視線を交わすリリーとティモシー。

 そのなかでも、人々の視線を釘づけにしたのが、ヴェニス国際映画祭の後に足を延ばしたイタリアのビーチリゾート、カプリでのバケーション中に激写された、濃厚な船上キス

 ヨットの先端に腰掛けたティモシーに、リリーが情熱的なキスを浴びせる様子をとらえた写真は、「まるで映画のワンシーンのようだ」とネット上でも話題になった。


“最高の1日”が一転…

 ティモシーとリリーの恋を応援するファンたちの間では、思わずウットリしてしまうと評判だった2人のキス写真だが、ティモシー自身は、世間の多くの人たちが自分がリリーとのキスに没頭する姿を目にした事にダメージを食らっていたよう。

 リリーとの濃厚キス写真が世に出てから約1年が経ち、ティモシーが当時の心境について、米GQとのインタヴューで振り返った。

「あの日の夜は、人生最高の1日だったなって考えながら眠りについたんだ。本当に愛していた人とボートの上で一日中過ごして、まぎれもなく『最高の1日だったな』と。でも、朝目覚めたら、写真が拡散されていて、恥ずかしかったよ。なんか、いけ好かないお坊ちゃんみたいに写ってたし、肌も青白くてさ」

 リリーとの無防備なキスがたくさんの人に見られてしまったことや、写真に写った理想とは違う自分の姿に愕然とし、恥ずかしいと感じていたことを明かしたティモシー。

 リリーのことを“本当に愛していた人”と呼び、彼女とは真剣交際をしていたことを強調したうえで、一部で浮上した、リリーとのロマンスは「知名度アップのための“ヤラセ”だったのではないか?」という疑惑についてキッパリと否定した。

 「これはPRのためのヤラセだろって言う人たちもいた。ヤラセだって? ヤラセのために僕があんな姿をみんなの目に晒すはずがないだろ? 」。


別の人気女優とも濃厚な絡みが激写

 リリーとの船上での濃厚キスをパパラッチが撮影したことには、まったく気づいていなかったというティモシーだけど、彼が濃厚な絡みを撮られた相手はリリーだけではない。

 新型コロナ禍の今年6月には、映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のマダムM役や『ベイビー・ドライバー』のダーリン役で知られる6歳年上のメキシコ人俳優エイザ・ゴンザレスと、休暇先のリゾート地カボ・サン・ルーカスでの情事が激写。

 この際、ティモシーとエイザはプールの中で体を密着させて濃厚な絡みを見せていたことから、もしかしてプール内で「性行為をしていたのではないか?」という疑惑まで浮上。

 この件に関して、ティモシーはコメントしておらず、その後、エイザと一緒に居るところは見かけられていない。(フロントロウ編集部)

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