サラ・ジェシカ・パーカーが家族3人で投票所へ
1990年代後半から2000年代にかけて一世を風靡したドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』。タイトルの頭文字を取って『SATC』の愛称で親しまれ、世の女性たちの“永遠のバイブル”として今もなお根強い人気を誇る同ドラマで、主人公のキャリーを演じた俳優のサラ・ジェシカ・パーカーが、夫で同じく俳優のマシュー・ブロデリックと息子のジェームズ・ウィルキー・ブロデリックと親子3人でニューヨーク市内を歩いているところをキャッチした。
米現地時間10月28日に18歳の誕生日を迎えたばかりのジェームズを連れて、サラ・ジェシカとマシューが向かったのは投票所。アメリカは今、4年一度の大統領選挙の真っただ中だが、日本と同じくアメリカでも18歳から選挙権が与えられるため、ジェームズにとっては今回が初めての選挙だった。
そんな息子の“選挙初体験”を見守るべく、投票所に一緒に出向いた両親とジェームズの胸には国民の義務を果たしたことを示す「I Voted（投票しました）」と書かれたステッカーが。またこの日、サラ・ジェシカとジェームズがおそろいで着ていたトレーナーは、「Rebuild With Love（愛をもって再建する）」というスローガンが描かれた民主党候補のジョー・バイデン前副大統領の応援グッズだった。
大人の階段を一歩のぼった息子の姿を見届けることができてご機嫌だったのか、パパラッチのカメラを見つけるなり、ガッツポーズを決めるサラ・ジェシカ。
ちなみに、マスクで隠れていて見ることができなかったジェームズの素顔がこちら。
サラ・ジェシカにもマシューにも似てると評判の“優しそうな顔立ち”をした爽やか系イケメン。今のところ2世セレブとして芸能界デビューをするといった話は聞こえてこないが、果たして。（フロントロウ編集部）
