スカーレット・ヨハンソンが結婚式のゲストたちに送った“手抜き風な招待状”がネットに流出。あまりのゆるさに笑ってしまう。(フロントロウ編集部)

スカーレット・ヨハンソンの結婚式

 映画『マリッジ・ストーリー』や『ブラック・ウィドウ』のスカーレット・ヨハンソン(35)は、先日、2017年に交際をスタートさせた米人気バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』(以下『SNL』 )に出演するコメディ俳優のコリン・ジョスト(38)と挙式。

 過去に2度離婚歴があるスカーレットにとっては、人生3度目となったコリンとのウェディングは、新型コロナウイルス禍ということもあり、家族やごく親しい友人のみを招いたこじんまりとしたものに。

画像: スカーレット・ヨハンソンの結婚式

 結婚報告の場には、全米のお年寄りの食糧難を救うチャリティ団体「Meals on Wheels America(ミールズ・オン・ウィールズ・アメリカ)」の公式インスタグラムアカウントを選び、自分たちの注目度を利用して、同団体への寄付を募るというユニークな手法をとったことでも関心を集めた。


手抜き? 「招待状」がゆるカワ

 ごく内輪だけで行なわれたスカーレットとコリンの結婚式だが、気の知れた関係であるゲストたちに2人が送った招待状も、とてもユニークなものだったことがネット上に流失した写真により判明。

 セレブの結婚式の招待状といえば、こだわり抜いて選ばれたデザインや素材のオシャレなものを想像しがちだが、スカーレットとコリンによる招待状は、なんと手書きだった!

画像: ©ET/Twitter

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 しかも、使用された用紙は、欧米では、よく学生たちが暗記のためなどに使っている、「インデックスカード」と呼ばれる索引カード。

 式の日程に合わせて、予定を空けておいてもらうための決まり文句である「Save the Date! (セーブ・ザ・デート)」にはじまり、2人の名前や結婚を知らせる文言、黒く塗りつぶされていて見えないが、日付や会場もすべて、あまり気合いの入っていない、脱力感のある筆跡でシンプルに記載されている。

 最後には「結婚式のためにお金を貯めているんです」と、招待状があきらかに手抜きであることを“節約のため”だとする説明書きも。

画像: 手抜き? 「招待状」がゆるカワ

 総資産が170億円を超えると言われる、押しも押されぬハリウッドのトップスターであり、2019年には「ハリウッドで最も稼ぐ女優」の座にも輝いたスカーレット。一方、夫のコリンも『SNL』の1エピソードあたりの出演料だけでも2万5千ドル(約260万円)以上だといわれている。

 リッチな2人が結婚式や招待状にかけるお金がないはずがないので、手書きの招待状はもちろん、参加者を楽しませるためのジョーク。

 関係者が米Peopleに語ったところによると、2人はたった数週間で結婚式を企画・準備したそうで、この招待状は、そんななかでも思い出に残るウェディングにするための工夫の1つだったのかも。

 招待状からしてすでに笑いを取りに行っているということは、ニューヨークにあるスカーレットの自宅で行なわれたという結婚式も、きっと、ゲストたちが心からエンジョイできるものになったはず。(フロントロウ編集部)

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