ブリー・ラーソンが「DECORTÉ」の新ミューズに
2016年公開の映画『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を獲得し、マーベル映画『キャプテン・マーベル』で主人公のキャプテン・マーベルを演じたことで大ブレイクを果たした、女優のブリー・ラーソン。
ハリウッドでの女性の権利向上を求めるアクティブなフェミニストとしても知られ、その美しいルックスだけでなく、スーパーヒーロー並みのゆるぎない芯の強さから、多くの人々から高い評価を得ている。
そんなブリーが、このたび日本を代表するコスメブランド「コスメデコルテ(DECORTÉ)」の新ミューズに就任。2020年12月にブランド誕生から50周年を迎えるにあたり、コスメデコルテが大切にする「誇りある美」を体現するにふさわしい存在として起用に至ったという。
パンデミック中にメイク方法を学ぶ
実は、自分自身でメイクをする機会が少なかったと話すブリー。米Popsugarのインタビューで「以前はメイクさんに全部やってもらって、(メイクを)キレイに落としてから帰宅していたの」とコメント。しかし、新型コロナウイルスの拡大で世界各地の都市が封鎖(ロックダウン)され、メイク担当と会えない日々が続いたことにより、自分自身でメイクを学ぶようになったそう。
その手助けとなったのは、6月に新しく開設したYoutubeチャンネル。ブリーは「YouTubeチャンネルのおかげで、定期的にメイクをするようになったね。最初の2、3回めの動画はすごく緊張した。“ああ、ほんとにこれでいいのかな?”って感じだったけど、(回数を重ねるごとに)徐々に自信がついて、楽しく過ごせるようになった」と語っている。
そのなかでも、ブリーのお気に入りのコスメは、コスメデコルテの「リップオイル」。カメリアオイルを配合した人気リップで、唇をやさしくケアしながら、上品なツヤ感と透明感を与えてくれる。ほぼ毎日愛用しているらしく、YouTubeで撮影するときは色つきのものを好んで使っているそう。
もうひとつのアイテムは、コスメデコルテの「ザ ルージュ ベルベット」。艶やかなのに仕上がりはマットという絶妙なバランスの“新感覚”リップで、唇を乾燥させずに濃密発色を実現。ちなみに、ブリーは「ザ ルージュ ベルベット」のゴールドブラウン(BR300)を毎日使っているという。
コスメデコルテの新ブランドミューズに選ばれたブリー・ラーソン。今後の活躍からも目が離せない。(フロントロウ編集部)