ジジ・ハディッドが娘とのツーショットを初披露。ちょっと不自然にも見えるベビーのポージングは、新生児のママ&パパにとっては“あるある”。

ジジ・ハディッドが娘とのツーショットを初披露

 9月下旬に恋人でシンガーのゼイン・マリクとの第1子となる女の子を出産したモデルのジジ・ハディッドが、生後1カ月半ほどの娘とのツーショットを初公開した。

 ジジがインスタグラムストーリーで公開したのは、ソファに腰掛けたジジが、ベビーを肩に担ぐようにして抱く写真。

画像: ©Gigi Hadid/ Instagram

©Gigi Hadid/ Instagram

 この1枚には、「She burps sunshine(彼女のゲップは太陽の光みたい)」と、“娘が可愛すぎてゲップですらも尊い”という、溺愛ぶりが伝わるユーモラスなコメントが添えられており、このことから、授乳後すぐに撮影されたものであることがわかる。

 新生児の育児に馴染みが無い人には、少し不自然な構図に映るかもしれないが、赤ちゃんを肩に担ぐポーズは新生児ママ&パパにとっては“あるある”。

 赤ちゃんはおっぱいやミルクを飲みながら、一緒に空気を飲んでしまい、そのままにしておくと、空気が胃の中に溜まり、吐きやすくなったり、きばったりうなりの原因になることも。そのため、授乳後には、毎回ゲップをさせてあげる必要があるのだが、ゲップが出やすくなる方法に、肩に担いで腰から背中をトントンとやさしく叩いてあげるという方法がある。

 ジジは、この方法を実践していたようで、そのまま娘が眠ってしまったのか、ツーショットのセルフィーを撮影したよう。


やっぱりベビーの「顔出し」はせず

 ジジとゼインは、プライバシーを守るため、娘の正確な生年月日や名前、顔を公表しておらず、先日、ハロウィンに合わせて初公開された家族写真でも、ベビーの顔は仮装に合わせたマーベル・キャラクターのハルクの絵文字で隠されていた。

 今回の母娘水入らずの写真でも、やはりベビーの顔は映っておらず、可愛らしいお尻や、まだぶかぶかなソックスを履いた小さな足をお披露目するのみにとどまった。

 娘を胸に抱くジジの穏やかで幸せそうな表情からは、少し疲れた様子も感じ取れるものの、赤ちゃんのお世話に慣れ始めた余裕や母になった貫禄も感じられる。

 一方で、父になったゼインも幸せいっぱいでご機嫌なためか、先日、普段ならしないような、めずらしい行動に出てファンたちを歓喜させた。

画像: やっぱりベビーの「顔出し」はせず

 ゼインは、「カバーセッション」と題して、スコットランド出身のシンガーソングライターであるパオロ・ヌティーニの「Last Request(ラスト・リクエスト)」と、イギリス出身のソングライターであるジェームズ・ベイの「Hold Back the River(ホールド・バック・ザ・リバー)」という曲を歌っている動画をインスタグラムにアップしたのだが、この投稿にコメントを寄せたファンたちにポジティブなコメントを返信するという出血大サービスをして話題になった。

 ジジの母親のヨランダ・ハディッドが生活の拠点としているペンシルベニア州の農場に実質“里帰り”して娘の出産~新生児期を過ごしたジジとゼイン。ヨランダの協力を得て育児に取り組んできたけれど、育児にもう少し慣れてきたら、本来活動の拠点としているニューヨークに戻ることになるのかも。(フロントロウ編集部)

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