楽曲「Boy With Luv」で韓国の人気ボーイズグループであるBTS(防弾少年団)とコラボを果たしたシンガーのホールジーが、現在のBTSとの関係について明かした。(フロントロウ編集部)

ホールジーがBTSについて語る

 これまでマシンガン・ケリーをはじめ、マシュメロやヤングブラッド、そして亡きジュース・ワールドなど、数多くのアーティストとコラボしてきたシンガーのホールジー。その中でも最も注目を集めたのが、韓国の人気ボーイズグループBTS(防弾少年団)とのコラボ曲「Boy With Luv(ボーイ・ウィズ・ラヴ)」。

 この楽曲は2019年にリリースされた楽曲だけれど、すでにミュージックビデオの再生回数が10億回を突破するという快挙を成し遂げ、いまだに再生回数を伸ばしている。その後ホールジーは、2020年にアルバム『Manic(マニック)』をリリースしたのだけれど、その際にもBTSのメンバーであるミン・ユンギことシュガが携わっており、メンバーと交流を続けている。そんなホールジーが米Cosmopolitanに現在のBTSのメンバーとの関係を語った。

ホールジーとBTSとの絆は健在

 ホールジーはBTSのメンバーについて「実際にまだ彼らと連絡を取っているの!自分たちに何か大きなことが起こった時はいつもお互いを祝福する。また一緒に遊べるのが楽しみ。今は渡航制限のために直接会えないのは少し切ないけれど、彼らは最高。あと10万回でも彼らと一緒に仕事がしたいと思っている」となかなかお互いの国を訪問することは難しく直接は会えないけれど、連絡は取り合っているということを明かした。

 ホールジーはお互い大きなことがあれば祝福すると言っていたけれど、実際にBTSが楽曲「Dynamite(ダイナマイト)」で韓国出身アーティストとして初めて米Billboardの全米シングルチャートで首位を獲得した際に「BTSは最高にクールなミュージックビデオを作ってる。私はずっとそう言ってきた。映画のような傑作だよ」とツイートし、「Dynamite」のミュージックビデオを賞賛していた。

 また、BTSのメンバーと仕事をしたことについて「彼らと一緒に仕事をしたり、韓国に行って彼らのチームと一緒にミュージックビデオを作ったりしたのは本当に素晴らしかった」と語り、「言葉の壁に焦点を当てる人がいるかもしれないけれど、私たちが一緒に時間を過ごしているときは、言語の壁はあまりなかった。私たちはただ自然な関係を築いている」とお互い言葉の壁もあまり感じられなかったと話した。

画像: ホールジーとBTSとの絆は健在

 年を追う毎に人気になっていくホールジーとBTS。ホールジーがまた一緒に仕事がしたいと言っているだけあり、再びホールジーとBTSのコラボが見られる日が来るかもしれない。

(フロントロウ編集部)

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