マーベル・スタジオ初のオリジナルドラマシリーズの配信日が発表
『スター・ウォーズ』や『ハリー・ポッター』シリーズを超え、世界累計興行収入歴代1位に輝いたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でお馴染みのマーベル・スタジオが贈る”初”のオリジナルドラマシリーズが誕生。涙と衝撃の結末に終わった『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開からおよそ1年半、アベンジャーズのメンバーであるワンダとヴィジョンの“その後“を描いたドラマ『ワンダヴィジョン』が2021年1月15日(金)に日米同時配信されることが決定した。
本作は待望の予告編が公開されると、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後を描く初めての物語としての期待感、未だ謎に包まれた不穏な雰囲気、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ4の幕開けを飾る重要作として今後の映画作品に及ぼす影響への期待で興奮するファンが続出。世界中から熱い注目が注がれている。
配信が待望されてきたなか、ついに2021年1月15日(金)の日米同時配信が決定!併せて解禁された場面写真は、マーベルが“初ジャンル”に挑んだ、シットコム(シチュエーション・コメディ)ならではのクラシックなスタイルを装ったワンダとヴィジョンが仲睦まじくほほ笑み、幸せな様子が伺える一方で、半分が白黒のデザインという謎めいた雰囲気を醸し出しており、未だ全貌は見えず、マーベル史上“最も謎に満ちた物語”となっている。
本作の舞台は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。とある郊外の街に引っ越してきたのは、長い恋愛の末、晴れて結婚したエリザベス・オルセン演じるスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフと、ポール・ベタニー演じるヴィジョン。60年代のアメリカを想起させるポップでお洒落な洋服に身を包んだ2人は、夢にまでみた結婚生活を手に入れ、幸せな日々を送っていた。
楽しい食卓を広げるワンダとヴィジョン、しかし次第にその裏に隠された“謎“がむき出しになっていく。本来の姿に戻ってしまうヴィジョン、「あなた死んでるから」という衝撃的な発言から想起される、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)でのヴィジョンの死。死んだはずのヴィジョンがなぜ? 2人は徐々に自分たちの目に見えている全てが“真実ではない“のではと疑い始める。
本作は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ4の一部にあたり、過去作キャラクターの登場など、映画作品との関わりも大いに期待される。
監督は、『ゲーム・オブ・スローンズ』(2011~2019)やサスペンスドラマシリーズの『ファーゴ』(2014~)のエピソード監督を務め、『フィラデルフィアは今日も晴れ』(2005~)などを手掛けた、マット・シャックマン。脚本は『ブラック・ウィドウ』の原案を担当したジャック・シェイファーが務める。そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』以来となる、エリザベス・オルセンとポール・ベタニーの共演にも要注目。(フロントロウ編集部)