※本記事には『スーパーナチュラル』ファイナルシーズンに関するネタバレが含まれます。
ついに完結を迎える『スーパーナチュラル』
『スーパーナチュラル』は、ジェンセン・アクレス演じるディーンとジャレッド・パダレッキ演じるサムの“ウィンチェスター兄弟”がアメリカ各地の霊や怪物などを退治する大人気ホラー・アクションドラマ。
2005年に始まった本作は、来る2020年11月19日にファイナルシーズンの最終話が全米で放送され、その歴史に幕を下ろすことが決定している。すでに公開されている最終話の予告編はその激動の15年間を全て吸収したかのような期待高まる内容に。
そんななか、本作のシーズン4からキャストに加わり、今では3番目の兄弟と言ってもいいほどのキャラクターになっているカスティエルを演じているミーシャ・コリンズが、米DarkLightオンラインコンベンションで、カスティエルのキャラクターに関する新たな情報を明かした。
ミーシャ・コリンズ、『スパナチュ』のカスティエルはゲイ?
コンベンションに参加したミーシャは、2020年11月5日に放送されたばかりの最新エピソード『Despair』で、カスティエルがディーンに愛していることを告げた時の気持ちについて言及した。
彼は、「カスティエルはディーンに彼を愛していることを伝え、「デスティエル(※)」を公式にした。ファンはそれ以来大騒ぎしている。(中略)カスティエルは同性愛者として愛を宣言した」と、驚きの発言。
※『スーパーナチュラル』ファンの間で誕生した、ディーンとカスティエルのカップルネーム。
カスティエルは、シリーズを通して一番変が大きかったキャラクターの1人。初めは人間生活を何も知らない一介の天使だったけれど、ディーンとサムと出会い、彼は様々な経験をした。そんな成長を教えてくれたディーンには、特に思いが強かったのかもしれない。
多くのファンに惜しまれつつもフィナーレを迎えるドラマ『スーパーナチュラル』は、2020年11月19日に全米で最終話が放送される。ジェンセン、ジャレッド共に続編やスピンオフへの意欲をにじませた発言をしていることから、今後の動きからも目が離せない。(フロントロウ編集部)