10個入りのナゲットを頼んだはずなのに…
マクドナルドのサイドメニューでフライドポテトに引けを取らない人気を誇っているのが、チキンマックナゲット。
日本では、5個入りか15個入りが購入できるけれど、アメリカやカナダの店舗ではサイドメニュー扱いではなく、“チキン”というカテゴリーに分類され、10個入りや20個入りを購入することができる。
米インディアナ州に暮らす大学生TikTokユーザーの「@shawtle」は、最寄りの店舗で10個入りのマックナゲットを注文。ところが、いざ、店員から受け取った「10チキンマックナゲット」と書かれた箱を開けてみると、衝撃の結果が待っていた。
@shawtle You good? @mcdonalds ##fyp
♬ original sound - shawtle
そう、なんと、10個のナゲットの代わりにどデカいサイズのナゲットが1つ入っているという前代未聞の珍事が!
「僕は数学は苦手だけど、確かに10個入りのナゲットを注文したはずなんだ…。でも、これって絶対10個じゃないよね!?」と吹き出してしまう動画を見た多くのユーザーたちは、「なんじゃこりゃ!」、「スーパーマックナゲットじゃん!」と爆笑したが、一体どうしてこんなことが起きてしまったのかと推理を始める人も。
一体どうしてこうなった?
日本では「シャカチキ」として、オニオンとガーリック風味がアクセントの衣がついたチキンが販売されているものの、日本独自のメニューのため、アメリカには存在しない。
そのため、最も濃厚な説は、アメリカでは「マックチキン」の名称で販売されている、カリッと揚げたチキンを挟んだバーガーの“チキン”だけを誤って10個入りナゲットの箱に入れて提供してしまったのではないかというもの。
チキンマックナゲット10個分に相当するチキンが使用されていると言われれば、仕方なく納得してしまう人もいるかもしれないが、小ぶりのサイズを好みのソースにつけて、少しずつ口へ運ぶのがチキンマックナゲットの醍醐味なのでは…?
@shawtleがこの後、どデカいチキンナゲットを美味しく頂いたのか、それとも店員に指摘したかどうかは、明かされていない。(フロントロウ編集部)