パウダーやクリーム、リキッドなどさまざまなタイプがあるチーク。そのなかでももっとも崩れにくいのはどれ? 肌質を問わず使えて崩れにくいとプロが絶賛するチークのタイプをチェック。(フロントロウ編集部)

プロが教える崩れにくいチーク選び

 チークを選ぶときのポイントといえば、色や発色、質感、そしてもうひとつ大切なのがパウダーやリキッド、クリームなどの形状。どのタイプを選ぶかによって仕上がりには大きく差が出るけれど、じつは崩れにくさにも差が出るのだという。

画像: プロが教える崩れにくいチーク選び

 チークは、パウダーやクリーム、リキッドなどタイプごとに肌への密着度が異なり、この密着度が高くなるにつれてヨレにくくなるという。もっとも肌にぴったりと密着して崩れにくいのはどのタイプなのか、メイクのプロが明かした。

リキッドタイプは肌に密着して崩れない

 抜群に肌への密着度が高く崩れにくいとプロが絶賛するのは、液体状のリキッドチーク。

画像: リキッドタイプは肌に密着して崩れない

 人気コスメブランドNARS(ナーズ)のグローバルメイクアップアーティストを務めるヴィンセント・フォードは、「1日中崩れないチークがいいなら、 リキッドタイプを選ぶようにして」と米メディアNet-a-porterでアドバイスし、リキッドチークはヨレにくく、さらにつけたての発色が長続きすると説明。

 ヴィンセントいわくパウダーやクリームタイプは、リキッドタイプにくらべて肌への密着度が低いため、皮脂が過剰に分泌されたり肌が乾燥したりすると、チークが肌の上ですべってヨレてしまうことがあるそう。それにくらべてリキッドタイプは、肌にぴったりと密着して長時間動かないため、かなりの乾燥肌からかなりのオイリー肌まで幅広い肌タイプにとってダントツに崩れにくいチークだという。

崩れにくくするなら「指塗り」がオススメ

 またヴィンセントによると、さらに崩れにくくする塗り方もあるそう。リキッドチークを塗るにはブラシやスポンジなどを使う手もあるけれど、ヴィンセントがオススメするのは指。指で塗るとより肌に密着させることができるそうで、「頬にちょんちょんと点を置くようにリキッドチークを塗り、そこから指で広げてなじませるようにして」とアドバイスした。

 チークはメイクの仕上がりをガラリと変えるパーツメイク。崩さずにキープできればメイクの持続力もぐっと上がるので、ぜひリキッドチークを取り入れてみて。(フロントロウ編集部)

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