ウーバーイーツ配達員に、思わぬプレッシャーが? その内容が、多くの人を笑顔にしている。(フロントロウ編集部)

UberEatsを使ったゲームをやってみた

 新型コロナウイルスの影響で多くの人が家にいることが多くなったことをきっかけに、よく見かけるようになったウーバーイーツ。日本では、あの大きな四角いリュックを背負って自転車で配達しているところをよく見かけるけれど、海外では車で配達する人も多い。

 そこで、ある仲間たちが、ウーバーイーツを使ったゲームを考えついた。「ウーバーイーツ1000は激しかった」というコメントが添えられた動画では、2人が別々のアカウントを使ってウーバーイーツでオーダーし、どっちのオーダーが早く届くかで勝負する様子が!

@_skidz

UBEReats 1000 was intense. @childish_grandjeano @leondlion #Bathurst1000 #Bathurst #UBER #Ubereats #fyp

♬ Rocky: Eye of the Tiger - Best Movie Soundtracks

超平和なのに全員大熱狂

 「ウーバーイーツ1000」というのは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州バサーストにあるマウントパノラマサーキットで毎年開催されるカーレースのバサースト 1000をもじったもの。6人の仲間が集まった現場では、テレビにカーレースの映像が流れているものの、「ウーバーイーツのレースのほうがおもしろい」とこちらのレースに夢中。

 ウーバーイーツのアプリの配達中画面で、それぞれの配達員が今どこにいるのかをウォッチング。配達員が近くまで来たところで家の外に出て待っていた6人は、1人の配達員の姿が見えたところで大盛り上がり。しかも、その横にある車の影から、もう1人の配達員が横に並ぶように登場したものだから、6人は大爆笑・大熱狂。そして、いつも通りオーダーを届けに来たら、超大盛り上がりで迎えられた2人の配達員も、状況を把握しているのか不明だけれど、大爆笑。

 同時に受け取る結果となったけれど、先に紙袋に手をタッチしたほうが勝ちとなった。

 配達員にとっては思わぬプレッシャーが発生したこの“レース”だけれど、とくに誰かが傷つくわけでもなく、お金などがかけられたわけでもなく、トラブルが起こったわけでもなく、現場にいる人全員が楽しんだ。この平和すぎる動画はTikTokで大バズりとなり、動画を見ている人も笑わせ、多くの人がハッピーな気持ちになることとなった。(フロントロウ編集部)

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