クリスマスを舞台にしたティーンのロマンチックなラブコメドラマ『ダッシュ&リリー』のシーズン2について、ショーランナーのジョー・トラッチがコメント。(フロントロウ編集部)

クリスマスに何度でも見たい!Netflixドラマ『ダッシュ&リリー』

 ドラマ『ダッシュ&リリー』は11月10日にNetflixで配信が始まったロマンチック・コメディ。クリスマスを舞台に、ティーンの男女がお互いの顔を知らぬまま交換ノートをしながら距離を狭めていくというストーリー。

 原作はヤング・アダルト小説の『Dash & Lily's Book ofDares』。ドラマ『ダッシュ&リリー』は、米辛口批評サイトRotten Tomatoesで100%の評価を獲得している。

 クリスマスシーズンのニューヨーク。夢や挑戦を書き記したノートをお気に入りの本屋に残した読書オタクのリリー。そこに皮肉屋のダッシュが現れノートを手に取り、ふたりは顔も知らぬまま、ノートごしに交流を始める。インターネットが発展しきったこの時代、文通を通じて次第に惹かれ合うティーンの青春ストーリーに、思わず胸キュン!

 1話30分程度、全8話の本作の脚本、ショーランナーを務めたのはドラマ版『レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと』のジョー・トラッチ。また、製作総指揮にはジョナス・ブラザーズのニック・ジョナスが参加し、映画『ナイト・ミュージアム』やドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界 』のショーン・レヴィなどが名を連ねる。

 また、ダッシュ役には映画『ペーパータウン』、『スケアリーストーリーズ 怖い本』のオースティン・エイブラムズが、リリー役には『グッド・ボーイズ』のミドリ・フランシスが参加している。

 そんな本作、『ダッシュ&リリー』のシーズン2について、ショーランナーのジョー・トラッチがコメントをした。

『ダッシュ&リリー』のシーズン2は来る?

 ジョー・トラッチは米TVLineとのインタビューで、「(原作の)2巻や3巻の内容もやりたいと思っている。3巻は実際に(ドラマ版の)撮影現場でで書かれたんだ。(原作者の)デヴィッドとレイチェルはセットを訪れたとき、3巻目を執筆していたんだ。僕はこのキャラクターたちと、彼らが住む街をとても愛している。まだまだ語り継がれるべき物語があることを知っているから、それを語りたいと思っている」と語り、続編への意欲を明らかにした。

 ドラマ『ダッシュ&リリー』はNetflix公式ではまだ続編の発表はないけれど、ショーランナーはやる気十分な様子。『TheTwelve Days of Dash & Lily』、『Mind the Gap, Dash& Lily』と続く原作と同じようにドラマも続くのか、これからの展開から目が離せない。(フロントロウ編集部)

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