極細マスカラを取り入れるべき2つのおすすめポイントをプロが紹介。まつげが短い、ボリュームが少ない人は要チェック。(フロントロウ編集部)

極細マスカラをプロが勧めるワケ

 マスカラブラシには、非常にさまざまな形があり、ボリュームの出やすい太めのロケット型から、カールキープ力が高いアーチ型まで、まつげの仕上がりに合わせて幅広い種類のブラシが展開されている。

 そんな数あるマスカラの中でも、近年とくに注目されているのは「極細マスカラ」。

画像: 極細マスカラをプロが勧めるワケ

 通常のマスカラよりも、ひとまわりブラシが細く、まるで自まつ毛を伸びたような自然な仕上がりが楽しめると、世代を問わず人気を集めている。

 ただ、あまり使い慣れないユニークな形だけあって、なんとなく「使うのが勝手が難しそう…」とイメージする人も多いかもしれないけれど、実は普通のマスカラよりも塗りやすく、想像以上にメリットがたくさんあるという。

 エスティ ローダーの製品開発及びグローバルマーケティング部長を務めるオルレア・ライト氏が、今すぐ極細マスカラを取り入れるべき“2つのおすすめポイント”を明かした。

短いまつ毛までキャッチ

 極細マスカラの最大のメリットは、目頭の“短い毛”から塗りづらい“下まつ毛”まで、すべてキャッチしてくれるところ。

画像: 短いまつ毛までキャッチ

 ライト氏は​「ブラシが細いため、まつげの根元までしっかり(マスカラ液が)行き渡るようになっていて、マスカラが均一につきやすい」と米Makeup.comで説明。短いまつげまで1本1本くっきりと際立たせ、根元から毛先までスッと伸びたロングまつげを演出してくれるという。

マスカラ液をコントロールしやすい

 2つめのメリットは、マスカラ液の量をコントロールしやすいところ。極細ブラシなので一度に付着する量が少なく、まつげがベタついたりダマになったりしないところも利点。

画像: マスカラ液をコントロールしやすい

 また、コンパクトな設計になっているため細かいところも塗りやすく、カールキープ力の高いタイプを選べば、テクニックなしでも上向きまつげを叶えることができるという。

 さらに、ライト氏は「​根元まで塗りやすいから、アイライナーがなくても目元をきちんと引き締められる​」とコメント。抜け感のあるナチュラルな仕上がりなので、いまトレンドのすっぴん風メイクとも好相性なのだとか。ちなみに、ライト氏は極細マスカラのなかでロレアル・パリの“テレスコピックマスカラ”がお気に入りだそう。

 世界中で注目を集める極細マスカラは、日本でもさまざまなブランドから発売されてるため、新しいマスカラを試したくなったら、ぜひ極細マスカラの購入を検討してみて。(フロントロウ編集部)

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