マスクをしていても、血色感を演出するチークはつけたいもの。そんな、マスクをしている時でもチークが崩れないおすすめの塗り方を海外のプロが伝授。(フロントロウ編集部)

寒い冬こそ、チークで血色感を!

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、いまもマスクが手放せない昨今。メイクをする時も、マスクの摩擦で崩れてしまうからと、チークを塗らなくなったという人も多いのでは?

画像: 寒い冬こそ、チークで血色感を!

 しかし、プロによると、チークは塗り方のコツさえつかめば、マスクをしている時でも崩れにくくすることができるそう。とくに、寒さで血色感が失われがちなこれからの季節に、顔に温かみと立体感を与えてくれるチークは欠かせないという。

 そこで、今回はマスク時でも落ちないおすすめの塗り方をプロが紹介。モデルのベラ・ハディッドや女優のリリー・コリンズなどを手がける人気メイクアップアーティストのヴィンセント・オケンドが、その具体的な方法を米Makeup.comで説明した。

コツ1.チークを重ねて塗る

 絶対にチークを崩したくない人に最もおすすめしたい方法は、チークを塗り重ねること。

 ヴィンセントによると、クリームタイプのチークを塗った後に、パウダータイプのチークを塗り重ねると、チークが肌にしっかり密着し、マスクで擦れても落ちにくいそう。

画像: コツ1.チークを重ねて塗る

 ただし、この方法はチークの色が濃くなりやすいため、チークを入れすぎた場合は、軽く濡らしたメイクスポンジで色味を調整するのがコツ。また、同じ色合いのチークを選ぶと失敗しにくいともアドバイスした。

コツ2.チークを入れる場所を変える

 チークを入れるとき、大抵の場合、頬ぼねの高い位置に沿ってチークを入れるという人も多いはず。しかし、いつもと同じ場所にチークを入れると、マスクで隠れてしまったり、擦れてチークが落ちやすくなったりするとヴィンセントは言う。

画像: コツ2.チークを入れる場所を変える

 ヴィンセントのおすすめは、頬ぼねからこめかみにかけた、いわゆる“Cゾーン”にチークを入れること。ヴィンセントは「この塗り方は、肌に血色感を与えつつ、顔に立体感を出してくれる。まさに一石二鳥の塗り方だよ」と勧めている。

 寒さで顔色が悪くなりがちな、これからの季節。チークを入れるのと入れないのとでは、顔の印象が変わってくるため、チークの塗り方に困ったらぜひプロのテクニックを参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.