マイケル・B・ジョーダンが“あの18禁サイト”に参入
伝説のボクシング映画『ロッキー』のスピンオフである『クリード』シリーズや、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画『ブラックパンサー』などの出演作で知られ、先日、米Peopleが毎年発表する「最もセクシーな男性」の2020年度版で1位に輝いた俳優のマイケル・B・ジョーダンが、会員制の18禁SNSサービス「OnlyFans(オンリー・ファンズ)」にアカウントを開設しようと計画していることを、米人気トーク番組『Jimmy Kimmel Live!(原題)』で明かした。
OnlyFansは、クリエイターとして登録したユーザーたちが、定額料金を支払ったファンに彼ら“だけ”が見ることのできるコンテンツを配信できるSNSサービスで、検閲が厳しいインスタグラムなどとは違って性的なコンテンツの発信も可能であることから、ここ最近、どんどん利用者数を伸ばしており、ラッパーのカーディ・Bやディズニー・チャンネル出身のベラ・ソーンといった有名セレブも、OnlyFansにアカウントを開設している。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のための自粛期間がきっかけで、「初めて髭(ひげ)を伸ばした」というマイケルは、髭に「マーフィー」というあだ名をつけていることを告白すると同時に、「(マーフィーは)近々、OnlyFansのアカウントを開設する予定なんだ」と冗談交じりにコメント。
それに対し、番組司会者のジミー・キンメルが「(もしOnlyFansにアカウントを開設したら)1年で2,500万円くらい稼げそうだね」とすかさずツッコミを入れると、マイケルは本気でアカウントを開設しようと考えていることを明らかに。
マイケルは「じつは本当にアカウントを開設しようと思ってるんだ」と言うと、続けて「自粛期間中に多くのビジネスや学校が休業や閉鎖を余儀なくされた。だから、(OnlyFansで得た)すべての収益を理容学校に寄付したいと思ってるんだ」と、アカウント開設の目的を語った。寄付先に理容学校を指定したのは、恐らくアカウントを開設するのがマイケル自身ではなく、マーフィー(マイケルの髭)であることから、髭に関連する施設を選んだ結果、理容学校に行きついたものと思われる。(フロントロウ編集部)