社会現象を巻き起こした『ユーフォリア』
2019年に公開され、1エピソードあたり約550万人が視聴しているとも言われるほどの社会現象を巻き起こしたゼンデイヤ主演のドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』が帰ってくる。
『ユーフォリア』は、セックス、ドラッグ、依存症、アイデンティティの悩み、リア充やオタクといった自分の立場など、若者を取り巻く様々な問題や悩み、社会との繋がり、親子関係をリアルに描いた作品で、重いドラッグとアルコール中毒を抱える17歳の主人公のルーをゼンデイヤが演じている。
ゼンデイヤは本作での演技が評価されて、米テレビ界最高峰のアワードであるエミー賞にて、今年の最優秀主演女優賞を受賞した。
スペシャルエピソードの放送が決定
シーズン2の制作も決定している『ユーフォリア』だけれど、今回、待望の“新エピソード”の放送が決定した。このエピソードは、ファーストシーズンの“ボーナスエピソード”に当たるもので、クリスマスの時期を舞台に、ファーストシーズンの最終回後のエピソードが描かれるという。
今回、ゼンデイヤはボーナスエピソードの2枚のポスターをSNSで公開している。2枚のポスターはそれぞれ、1枚目がベッドで横たわるゼンデイヤ演じるルーを写したもの、2枚目がルーとハンター・シェイファー演じるジュールスがベッドでくつろいでいるというものになっている。
ゼンデイヤが公開したポスターはこちら。
— Zendaya (@Zendaya) November 26, 2020
ゼンデイヤは先月、ファーストシーズンとセカンドシーズンの「橋渡し」となる2本のエピソードが存在することを予告していた。
1本目となるボーナスエピソードは、米現地時間12月6日にHBOで配信される。日本での配信は現時点で決定していない。(フロントロウ編集部)