空港に現れたカーディ・Bがもはや誰レベル
2017年にリリースしたメジャーデビュー曲「Bodak Yellow(ボダック・イエロー)」がきっかけで大ブレイクを果たし、2019年のグラミー賞で女性アーティストとして史上初めて最優秀ラップ・アルバム賞を受賞したラッパーのカーディ・Bのコロナ対策がある意味完ぺきすぎて、「不審者にしか見えない」と話題になっている。
つい先日、ロサンゼルス国際空港で目撃されたカーディの姿がこちら。
マスクの代わりにスカーフを顔全体に巻き、さらに着ていたパーカーのフードをかぶって頭部を完全ガード。カーディじゃなかったら、ただの不審者にしか見えない。
日本でも新型コロナウイルス感染症の第3波が懸念されているが、カーディが暮らすアメリカでも依然として新規感染者数が増加傾向にあり、外出時のマスク着用や手洗いもしくは手指消毒といった“コロナ対策”が徹底されている。とくに、現在、アメリカはクリスマスに次いでポピュラーな祝日であるサンクスギビングデー(感謝祭)の真っただ中ということもあり、故郷に帰省する人たちで空港は大混雑。
自分の身を守るだけでなく、周りの人たちへの配慮もあったのだと思うが、サングラスで目元も隠れていたため、言われなければ誰だかわからないレベル。むしろカーディだと気づいたパパラッチの“嗅覚”に拍手を送りたい。
ちなみに、今年9月、夫で同じくラッパーのオフセットの“浮気癖”に愛想を尽かし、2度目となる三行半を突きつけたカーディだが、「親友と話せないってのも辛かったし、ヤれるディック(男性器)がないってのもツラかった」というカーディ節全開の理由で離婚宣言を撤回。以降、愛娘のカルチャーちゃんと家族3人で仲良く暮らしており、もちろん今年のサンクスギビングもオフセットと一緒に過ごしている。(フロントロウ編集部)