映画『オーシャンズ8』や『ブルージェイ』など数々の映画やドラマに出演し、ドラマ『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』ではエミー賞やゴールデン・グローブ賞などの主演女優賞に輝いたサラ・ポールソンの出演作を、米辛口批評サイトRotten TomatoesのスコアをもとにTOP 10ランキングでご紹介。(フロントロウ編集部)

第10位 映画『ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女』スコア:76%

 2012年に公開されたHBO制作のテレビ映画『ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女』が第10位にランクイン。バラク・オバマが当選を果たした2008年のアメリカ合衆国大統領選挙で、ジョン・マケイン側の副大統領候補に指名されたサラ・ペイリンを描いた伝記映画。エミー賞で12部門にノミネートされ、5部門を受賞。サラ・ポールソンはペイリンに手こずる女性秘書を演じている。


第8位 映画『Bug』スコア:77%

 『Bug』は、2002年に公開されたコメディ映画。小石を水面に落とした波紋が広がっていくように連鎖して起きる様々な出来事を描いた秀逸なストーリーラインが評価されている。日本では未公開の高評価作品。


第8位 映画『ブルージェイ』スコア:77%

 全編白黒で撮影された名作ロマンス映画『ブルージェイ』が第8位にランクイン。2016年に公開された本作は、はマーク・デュプラスとサラ・ポールソンが主演を務めた。高校時代にだけ付き合っていた2人が偶然再開し、翌朝まで2人で過ごした様子を優しく描き出す1作。2人は思い出の場所をめぐっていろいろな話をし、“結婚20周年の夫婦”になりきって会話することに。


第6位 映画『コンテンダー』スコア:78%

 ニコラス・ケイジが主演を務め、2015年に公開された政治サスペンス映画『コンテンダー』。2010年に実際に起こったメキシコ湾原油流出事故をもとに、政治家がスキャンダルによって失脚し、極限まで追い込まれていく姿を克明に描き出す。


第6位 映画『Griffin andPhoenix』スコア:78%


 2006年に公開された『Griffinand Phoenix』は、癌で余命いくばくもない主人公グリフィンが、フェニックスという少女と出会うストーリー。グリフィンはフェニックスに恋をするが、病気のせいで告白することができない。人生の残りが少ないグリフィンは、いったいどう生きるのか。


第5位 映画『MUD -マッド-』スコア:80%

 マシュー・マコノヒー、タイ・シェリダン、サム・シェパード、リース・ウィザースプーンなどが出演した映画『MUD -マッド-』は、少年二人が、島に潜む一風変わった男との出会いを通して成長する姿を描き出す青春ストーリー。サラ・ポールソンは、タイ・シェリダンの母親役として参加している。


第4位 映画 『それでも夜は明ける』スコア:90%

 奴隷制度がしかれていた時代のアメリカを舞台に、自由の身でありながら拉致され、南部の綿花農園で12年間も奴隷生活を強いられた黒人男性の実話を映画化した伝記映画。サラ・ポールソンは、残忍な農園の支配人の妻を演じている。


第3位 映画 『セレニティー』スコア:91%

 500年後の未来を描いた壮大なSF映画『セレニティー』は、宇宙船のセレニティー号が直面するとある事件を描いている。監督は映画『アベンジャーズ』のジョス・ウェドン。本作は、当時数々のSF作品賞を受賞した。サラ・ポールソンはドクター・キャロンを演じている。


第2位 ドラマ『Studio 60on the Sunset Strip』スコア:92%

 『Studio 60 on the Sunset Strip』は、日本未公開のコメディドラマ。アメリカの人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』をモデルに、生放送のコメディ番組の舞台裏が描かれている。ビッグスターのハリエット役を演じたサラ・ポールソンは、本作でエミー賞にノミネートされた。


第1位 ドラマ『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』スコア:94%

 サラ・ポールソンがエミー賞やゴールデン・グローブ賞など名だたるアワードを制したドラマ『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』が堂々の第1位!本作は、1990年代に起きたO・J・シンプソン事件を題材にしている作品で、サラはシンプソン事件の検事を任される女性検察官を演じた。元人気NFL選手であり俳優の黒人O.J.シンプソンが犯した2件の殺人事件をめぐる未曾有の裁判の様子が描かれている。

 サラ・ポールソンが出演している作品はまだまだたくさん。あなたが好きな作品はランクインしていた?ちなみに、2021年にはドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』の新作や、『アメリカン・クライム・ストーリー』の新作への出演が決定している。(フロントロウ編集部)

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