『マイティ・ソー』新作に向けて筋トレに励むクリス・ヘムズワース
現在、オーストラリアで撮影が進められているMCU映画『マイティ―・ソー』シリーズの4作目となる新作『マイティ・ソー／ラブ&サンダー』。
本作では、ジェーン・フォスター演じるナタリー・ポートマンがシリーズに復帰し、“女性版ソー”を演じることが明らかになっているが、主人公であるソーを演じるクリス・ヘムズワースもまた、彼女に負けじと筋力トレーニングに力を入れていることは以前、フロントロウでもお伝えした。
ナタリー・ポートマンが最近のクリスについて言及
そんななか、ナタリーが今回、撮影を行なっているオーストラリアから米人気トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ！』にリモート出演。最近のクリスについて口を開いた。
数ヶ月前から同作の撮影のためにオーストラリアに滞在しているというナタリーは番組のなかで、クリスが最近インスタグラムに投稿した、巨大なタイヤ型のウェイト（重り）を全力で押しているところを収めたトレーニング中の写真に言及した。
司会のジミーからこの写真を見せられたナタリーは、それが唐突なタイミングだったのもあってか、思わず爆笑でリアクション。
「筋肉の効果だったり、どうしてそうなるのかが私には分からない気がする」とナタリーはこの写真を見ながらジミーに語っている。「『筋肉を使うと、血の気が引いてしまうの？』っていう感じだった」とナタリー。「だって、すごく白く見えるでしょ？」。
「だけど、日焼けしたTシャツ跡にも見える。そうじゃない？ 実際はそうなのかな？」とナタリーが問いかけると、「そうかもしれないね、確かに」とジミーは笑いながら反応。「ああ、クリス。あなたには日焼けスプレーを買ってこないとね。筋肉写真の撮影を手伝ってあげないと」とナタリーは冗談交じりに語り、筋肉よりも日焼け跡に目がいってしまうとジョークを飛ばした。
番組のなかで、ナタリーはさらにマッチョになったクリスと共にソーを演じるプレッシャーについても語っており、「彼の隣に私がいたら、私がおばあちゃんに見えちゃうかも」とジョークを飛ばした。
ナタリーが出演した米人気トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ！』の模様はこちら。
別のマーベル仲間もクリヘムに「お願い」
新作映画に向けて筋トレに励んでいるクリスに恐れおののいている共演者はナタリーだけでなく、スターロード役で出演することが明らかになっている『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのクリス・プラットも先日、ユーモア溢れるコメントでクリス・ヘムズワースの投稿に反応した。
クリス・プラットはこの投稿に、「やあ、相棒。僕のトレーナーからの伝言なんだけど、君はもう筋トレをやめたほうがいいってさ。だって、僕たちは同じ映画に出るわけだし、君がそんな姿だったら、僕は隣に立って欲しくないってトレーナーが言うんだ。というわけで、いますぐ25ポンド（約11キロ）くらい太ってくれるかな。よろしく」と、ナタリーと同じく、自分が横に立つことを心配して“もう筋トレはやめて”とジョークを交えてコメント。
一方のクリス・ヘムズワースはそんなスターロード役からのお願いに、「大丈夫さ、友よ。僕ら2人とも、あのオシャレなフィルターを使えばいいじゃないか。“インスタシュレッド”っていうフィルターをさ」と返信。一瞬にして「shred（キレキレに絞られたボディ）」になる架空のフィルター、“インスタシュレッド（InstaShred）”を使って映像を加工すれば問題はないと、こちらもジョークでお返しした。（フロントロウ編集部）
