アイラインで肝心な目尻のラインは、左右差が出てしまったりと失敗しがち。そんな悩みを解消する、誰でもキレイな目尻ラインが引ける方法をセレブ御用達のメイクアップアーティストが明かした。(フロントロウ編集部)

確実にキレイな目尻ラインを実現する方法

 アイラインを引くとき、とくに難しいのが目尻のアイライン。目の幅よりもオーバーめに引いたり跳ね上げたりすると目をしっかり強調することができるけれど、左右の角度や太さ、長さが違ってしまうことも多く、難しく感じている人もいるのでは? そんな人でも簡単にマスターできる、確実にキレイな目尻ラインを引くコツがある。

画像: 確実にキレイな目尻ラインを実現する方法

 その方法を明かしたのは、多くのセレブに指名される有名メイクアップアーティストのサー・ジョン。シンガーのビヨンセやラッパーのメーガン・ジー・スタリオンなど自身のクライアントに目尻を強調したアイラインを施すことも多いサー・ジョンが実践する、完璧な目尻ラインを叶える方法をご紹介。

頭を後ろに傾ける

 アイラインを引きやすくするには、鏡を見る顔の角度が重要。サー・ジョンは、「奇妙に思えるかもしれないけれど、頭を少し後ろに傾けて鏡を見ながら引くとキレイに引けるよ」と豪Beauty crewでアドバイス。

画像: 頭を後ろに傾ける

 このテクニックを取り入れると、両目で両方のバランスを確認しながら引くことができるうえ、目尻のラインの太さなどもチェックしやすいため、思い通りのラインが引けるようになるという。

3つのパートに分けてラインを引く

 キレイなアイラインを目指すなら、目頭から目尻までスッと一筆書きするのがよさそうに思えるけれど、むしろ逆だという。サー・ジョンは、「完璧なアイラインは、決して一筆書きでは完成しない」と強調し、まぶたの目頭付近、真ん中、目尻付近の3段階に分けて引くようアドバイス。

画像: 3つのパートに分けてラインを引く

 そうすることでゆっくりと正確に線を引くことができるため、大幅な失敗や左右差が出る心配が少なくなるとのこと。

湿らせた綿棒で微調整

 ラインを引いた後に左右に差が出てしまったときには、湿らせた綿棒で微調整するといいそう。湿らせた綿棒は、アイラインを落としたい部分だけをピンポイントで落とすことができるので、徐々に細くなっていくような目尻ラインでも簡単につくることができる。

画像: 湿らせた綿棒で微調整

 サー・ジョンは、「湿った綿棒を使ったこのテクニックを仕上げに行なえば、今までよりも鋭く完璧なアイラインにすることができるはず」と話し、目尻を強調したラインを正確に引きたい人にとくにオススメだと明かした。

 失敗しやすい目尻のアイラインをキレイに引く秘訣。目尻のアイラインが苦手という人だけでなく、もっとキレイなアイラインを引きたいという人もぜひ取り入れてみて。(フロントロウ編集部)

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