ヘイリー・スタインフェルドがついにMCU入り
2010年公開の映画『トゥルー・グリット』で、弱冠14歳にしてアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、その後も『トランスフォーマー』シリーズのスピンオフ作品『バンブルビー』など、数々のヒット作に出演する傍ら、シンガーとしても活躍するヘイリー・スタインフェルドには、2019年から次回作について「あるウワサ」が出回っていた。
それは、Disney+ (ディズニープラス)にて配信されることが決定しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマシリーズ『ホークアイ』に出演するということ。ヘイリーは以前、EP『Half Written Story(ハーフ・リトゥン・ストーリー)』のプロモーションのために米ラジオ局SiriusXM Hits 1の番組に自宅からリモート出演した際、『ホークアイ』の話題になった途端に、「なんかちょっと電波が悪くない?」と見事に質問を交わし、『ホークアイ』への出演については語らなかった。
そのためヘイリーの口から『ホークアイ』に関することは語られたことがなく、作品に出演するというのは、ウワサどまりだったけれど、今回ニューヨークで行なわれている撮影現場に姿を表わしたことから、そのウワサが本当だったことが証明された。
ケイト・ビショップとして撮影に参加
『ホークアイ』でヘイリーは、ジェレミー・レナー演じるホークアイの後継者で、コミックではヤング・アベンジャーズの一員として描かれているケイト・ビショップを演じることが決定。ニューヨークの撮影現場では、ヘイリーがケイトに変身した姿が捉えられた。
アイコニックなパープルの衣装を着用して撮影に望んでおり、再現度が高いとSNS上で話題に。そしてこの日は、すでにジェレミーとのシーンもあり、ホークアイからもらったという設定の愛犬ラッキーと思われる犬を連れて地下鉄で撮影を行なった。
ドラマ『ホークアイ』は、映画『マッドメン』などを手がけてきたジョナサン・イグラが監督を務め、Disney+ (ディズニープラス)にて2021年秋頃に配信が予定されている。(フロントロウ編集部)