アリアナ・グランデがツイッターでNetflixの公式アカウントと意味深なやり取りを交わした。(フロントロウ編集部)

アリアナ・グランデがツイッターで意味深な行動

 アリアナ・グランデとNetflixの公式アカウントがツイッターで「意味深なやり取り」を交わしたことで、ファンの間に憶測が広がっている。

 アリアナは米現地時間12月8日、ツイッターに3枚のライブ写真を投稿。これは、アリアナが2018年にリリースした通算4作目のアルバム『スウィートナー』を引っ下げて行なったワールドツアーからのもので、アリアナ自身を写した2枚の写真と、巨大な月のオブジェが吊るされたステージ写真1枚が投稿された。

 その後、アリアナはこの投稿に返信する形で、Netflixの公式アカウントをタグ付け。

 さらに、Netflixの公式アカウントがアリアナのこの投稿に反応。『スウィートナー』に収録されている楽曲「R.E.M.」の歌詞をそのまま引用する形で、「ちょっといいですか。大好きです」とコメントした。

『スウィートナー』ツアーの映像作品を予告か

 アリアナとNetflixの公式アカウントによる一連のやり取りは、『スウィートナー』ツアーの映像作品が間もなくNetflixで配信されることを予告するものと見られている。アリアナは今年8月、同ツアーの映像作品を配信する権利をめぐって、NetflixやYouTubeと交渉していることが報じられていた。

画像: 『スウィートナー』ツアーの映像作品を予告か

 アリアナは2019年3月18日、ニューヨーク州オールバニでの公演から通算4作目となるアルバム『スウィートナー』のワールドツアーをスタート。アメリカやヨーロッパでの公演を経て、ツアーは同年12月22日に行なわれたカリフォルニア州イングルウッドの公演で最終日を迎えた。

 情報筋は今年8月、英The Sunに対し、「Netflixは権利を購入するため、まず400万ドル(約4億4,000万円)のオファー」を出したと明かしていた。

 Netflixとの一連のやり取りから、最終的な配信権はNetflixが獲得したと見られる。現時点で配信日などの詳細は明らかになっていない。(フロントロウ編集部)

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