手軽にイメージチェンジをすることができる、前髪のカット。でも前髪があるときのメイクにはコツがあるって知ってた? 前髪ヘアがもっとオシャレに決まるメイク法をチェック。(フロントロウ編集部)

プロが教える前髪があるときのメイクのコツ

 ヘアカラーを変えたときには、それに合わせて使うコスメの色を変えることが多いけれど、前髪をつくったときにもメイクを変えたほうがいいという。その理由は、前髪があるのとないのとでは顔の見え方が大きく違ってくるから。

画像: プロが教える前髪があるときのメイクのコツ

 では前髪があるときはどんなことに心がけてメイクをするといいのか、前髪のあるヘアを引き立ててバランスよく仕上げるためのヒントをプロが明かした。

前髪の長さによってアイメイクを変える

 前髪にとくに影響を受ける目元のメイクは、その前髪の長さによって強調するポイントを変えるのが◎。セレブを手掛けるメイクアップアーティストのグレース・リーは、「長めの前髪なら下まぶたを強調、短めの前髪なら上まぶたを強調して」と米Makeup.comでアドバイス。

画像: 前髪の長さによってアイメイクを変える

 前髪が目にかかる長さの場合は、目元の印象が薄くなるため下まぶたを強調し、前髪が目よりも上の場合は、目元に視線が集中するため上まぶたを目立たせるとバランス良く仕上がるという。グレースのオススメのメイクは、前髪が長いのなら下まつげをマスカラでしっかり強調、前髪が短いのなら太めの跳ね上げアイラインだそう。

頬骨のハイライトはしっかりめに入れる

 前髪があるときにとくに大切になるのが、ハイライトを使って顔のメリハリを強調することで、絶対に入れておくべき場所は頬骨の上。

画像: 頬骨のハイライトはしっかりめに入れる

 グレースによると、前髪があるとおでこが隠れるため、どうしても顔の立体感が失われてしまうのだという。そのため前髪ヘアのメイクでは、立体感を演出するのが重要。頬骨にハイライトを入れて頬を高く見せることで、失われた立体感をカバーできるそう。

大胆な赤リップを塗る

 リップのカラーは、前髪とはさほど関連性がなさそうにも思えるけれど、絶対的に前髪と合うとされているのが赤リップ。

画像: 大胆な赤リップを塗る

 グレースは、「大胆で鮮やかな赤リップと前髪のあるヘアはこの上ないほど完璧な組み合わせ。それだけでオシャレに見えてクラシカルなスタイルに仕上がる」と説明。前髪ヘアをしている人や前髪をつくったという人は、自分に似合う赤リップを見つけてみて。

 プロが勧める前髪ヘアにマッチするメイク法。簡単に取り入れられるものばかりなので、今までのメイク法をアップデートしてみては。(フロントロウ編集部)

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