ガル・ガドットが『ワンダーウーマン』Tシャツを着用
2017年に全世界で大ヒットを記録した、DCコミックスを原作とするDCエクステンデッド・ユニバースの映画『ワンダーウーマン』の続編『ワンダーウーマン1984』。日本では、アメリカに先がけ12月18日から日本で公開することが決定。
『ワンダーウーマン1984』の舞台は、冷戦下の1980年代。クリステン・ウィグ演じるヴィランのチーターことバーバラ・アン・ミネルバや、ペドロ・パスカル演じるマックスウェル・ロードなどが登場し、ワンダーウーマンと戦いを繰り広げる。本作は、2017年に公開されたガル・ガドット主演の映画『ワンダーウーマン』の続編ではなく、全く別の世界を描いた新作となっている。
『ワンダーウーマン』に引き続き、『ワンダーウーマン1984』でも主演を務めるということで、ガルはプロモーション活動を開始。何媒体もの取材を受けているガルだけれど、ある1日のガルの衣装に注目。
その日はTシャツ、パンツ、スニーカー、全てをミュウミュウ(Miu Miu)でセット。とくにTシャツは7月より発売されることになった『ワンダーウーマン』が描かれた限定カプセルコレクションのもの。今回ガルが着用した『ワンダーウーマン』のTシャツは、ヴィンテージ風となっており、3種類発売されていた。
ガルはこの『ワンダーウーマン』のTシャツを着用してプロモーションに挑んだのだけれど、ある異変があるのにお気づきだろうか?
そうガルはTシャツをそのまま着用するのではなく、なんと大胆にもミュウミュウのTシャツの袖を切り落としてタンクトップ風に着用していたのだ。スタイリストのエリザベス・スチュワートは、自分が袖を切ったということをインスタグラムで明かしており、普通に着用させるのではなく、アレンジを加えたスタイリングに。
約7万円のTシャツの袖に思い切ってハサミを入れることもすごいけれど、まるで最初からタンクトップ風だったように見えるというのも、さすがハリウッドのスタイリストの一流スタイリストが成す技だった。(フロントロウ編集部)