クリス・エヴァンス、新作『ライトイヤー』でバズ・ライトイヤーの声を担当

バズ・ライトイヤーが主人公の新作が決定

　ピクサーが手がける大ヒット映画『トイ・ストーリー』。1995年に公開された『トイ・ストーリー』の大ヒットを受け、約24年もの歳月をかけ4つの作品を発表してきた。2019年に公開された『トイ・ストーリー4』で作品は終わったと思いきや、ピクサーがサプライズで新作『ライトイヤー（原題：Lightyear）』を公開することを発表。

　2022年6月17日に公開されると発表された『ライトイヤー』は、『トイ・ストーリー』に登場するウッディの相棒であるバズ・ライトイヤーに焦点を当てた作品となっており、若いテストパイロットからスペースレンジャーになったバズの起源に迫るストーリーだと米Deadlineが報じている。

　ファーストルックでは、テストパイロット時代のバズの姿が公開されており、『トイ・ストーリー』では見られなかったバズの一面が『ライトイヤー』で見られることが見て取れる。

　そんな『ライトイヤー』で監督を務めるのは、同じくピクサーの作品である『ファインディング・ドリー』の共同監督だったアンガス・マクレーン。そして肝心のバズの声は、『アベンジャーズ』シリーズでお馴染みの俳優クリス・エヴァンスが担当する。

　クリスは自身のツイッターで『ライトイヤー』の予告動画をリツイートして、「はっきりさせるために、これはおもちゃのバズ・ライトイヤーではない。これは、おもちゃがベースとなった人間のバズ・ライトイヤーの起源のストーリー」と、『トイ・ストーリー』のバズとは違うということを強調した。

　『ライトイヤー』の全米公開は2022年6月17日とまだまだ先だけれど、『トイ・ストーリー』でも人気が高いキャラクターなだけに早くもヒットしそうな予感。（フロントロウ編集部）