第10位『ナイト&デイ』スコア:49%
2010年に公開された映画『ナイト&デイ』が10位にランクインしたけれど、49%という微妙な結果に。映画『LOGAN/ローガン』や『フォードvsフェラーリ』を手掛けたジェームズ・マンゴールドが手掛けた本作は、トム・クルーズとキャメロン・ディアスが再び共演するアクション・コメディ。ガル・ガドットはトム・クルーズが演じるCIAエージェントと密会する美女ナオミ役を務めた。
第9位『Kicking Out Shoshana』スコア:60%
2014年に公開された『Kicking OutShoshana』はイスラエルのコメディ・スポーツ映画。すでに映画『ワイルド・スピード』シリーズで活躍したガルは、この映画で初めて自身の出身国であるイスラエルで映画に出演した。本作は、保守的な街エルサレムを舞台に、イスラエルのサッカー選手アミ・ショーシャンが、マフィアのボスから、犯罪者のガールフレンドといちゃついた罰として、同性愛者を装うことを強要され、選手やチームのファンから追放された後に、ゲイコミュニティのヒーローになるというストーリー。
第8位『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』スコア:62%
ガル・ガドットが初めてワンダーウーマンを演じた記念碑的作品の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は2016年公開の映画。「正義の味方」から「人類の脅威」となってしまったスーパーマンが、生身の人間のヒーローであるバットマンと拳を交えることになる。
第7位『シュガー・ラッシュ:オンライン』スコア:65%
2018年に公開された映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』が第7位にランクイン。ガル・ガドットはレースゲーム「スローターレース」のカリスマレーサー、シャンクの声優を務めた。本作は、人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、アーケードゲームのキャラクターである悪役ラルフとレーサーの少女ヴァネロペの冒険と友情を描いた映画『シュガー・ラッシュ』の続編。
第6位『ワイルド・スピード MAX』スコア:67%
街角のストリートレースから、徐々に世界規模の闘いに進化し始めた『ワイルド・スピード』シリーズ4作品目の『ワイルド・スピードMAX』は第6位。ジゼル役を務めたガル・ガドットにとって本作は、映画デビュー作品となった。本作は、主人公のドムとブライアンがある標的を追い、それぞれがマフィア主催の麻薬運びレースに参加するというストーリー。
第5位『ジャスティス・リーグ』スコア:71%
本作は、DCコミックスのスーパーヒーローたちが作品の枠を超えてチームを結成する壮大なアクション映画。バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグといったスーパーヒーローが一堂に会し、スーパーヴィランのステッペンウルフとその手下パラデーモンと戦う。ガル・ガドットは本作でもワンダーウーマンを好演。
第4位『ワイルド・スピード SKY MISSION』スコア:82%
映画『ワイルド・スピード』シリーズ7作目の『ワイルド・スピードSKY MISSION』が第4位。ガル・ガドット演じるジゼルは前作で死亡したと言われ、本作では写真のみの出演した。本作は主人公のブライアン役を務めたポール・ウォーカーの遺作で映画の最後には「FOR PAUL(ポールに捧ぐ)」というメッセージが登場する。
第3位『ワイルド・スピード MEGA MAX』スコア:83%
同じく『ワイルド・スピード』シリーズからドウェイン・ジョンソン演じる警官ルーク・ホブスがシリーズに初登場したシリーズ5作目の『ワイルド・スピード MEGA MAX』が第3位に。本作では、ガル・ガドット演じるジゼルの恋人で大人気キャラクターのハンも大活躍する。
第2位『ワイルド・スピード EURO MISSION』スコア:84%
カーアクションはもちろん、銃撃戦や格闘にも力が入っている、『ワイルド・スピード』シリーズ6作目の『ワイルド・スピードEURO MISSION』。ガル・ガドットが演じるジゼルはかつて麻薬組織の一員だった女性で、超一流のドライバー達にひけをとらない実力者。元軍人であるため銃火器に精通している。
第1位『ワンダーウーマン』スコア:85%
ガル・ガドットの代表作と言っても過言ではない『ワンダーウーマン』がみごと第1位!2017年に公開された本作は、ガル演じるダイアナ・プリンスことワンダーウーマンの初の単独映画で、映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で初登場したワンダーウーマンの第一次世界大戦中の活躍を描いている。
ガル・ガドットはイスラエル出身で、兵役義務がある同国の法律に従って、18歳から2年間イスラエル国防軍の戦闘トレーナーをしていたことがあり、その時の経験がヒーローを演じるにあたって非常に役立ったと、米Peopleに明かしている。(フロントロウ編集部)