朝起きると、目元がパンパン…
朝起きたら、パンパンにむくんでいる目元。目が小さく見えたり、メイクノリがイマイチになったりと、なにかとテンションが下がってしまうもの。かといって、朝から丁寧にマッサージをしている時間はないという人も多いのでは?

そこで、ニューヨーク市にある「マウント・サイナイ医科大学」にて、皮膚科化粧・臨床研究ディレクターを務める皮膚科医のジョシュア・ザイクナー医師が、忙しい朝でも簡単に目元のむくみを解消する方法を米Makeup.comで紹介した。
ステップ1.目のまわりを冷やす
ザイクナー医師によると、まずメイクをする前に目の周りを「冷やすこと」。
冷やすという行為には、目元のむくみや腫れを和らげる働きがあるそうで、多くの美容専門家がフェイスパックを冷蔵庫などで冷やしてから使うように勧めているのも、これが理由だという。

その方法もとても簡単で、氷をビニール袋やペーパータオルに包んで、5~10分ほど目の周りに当てるだけ。このとき、氷を使って軽くマッサージをすると、血流を促進することもできるとザイクナー医師は言う。
ステップ2.コンシーラーでカバーする
目元を冷やし終えたら、今度は目元用美容液で目の周りをしっかり保湿。美容液に含まれる成分がむくみを和らげてくれるだけでなく、コンシーラーのノリも良くしてくれるという。
次に、コンシーラーで目元のむくみをカバーしていく。このとき、肌なじみが良くワントーン明るいコンシーラーを選ぶと、クマを隠しながら、目元をパッと明るく見せることもできるのでオススメ。あとは、いつも通りにアイメイクをするだけで完成!

目の周りのむくみは、顔全体の印象をガラリと変えてしまうもの。ぜひプロが教えるテクニックでむくみを解消して、目力をアップさせてみて。(フロントロウ編集部)