コーディー・シンプソンが東京オリンピック出場か？
シンガーのコーディー・シンプソンは、同じくシンガーで俳優のマイリー・サイラスと2019年10月に熱愛が発覚して以来、おソロいのタトゥーを入れたり、新型コロナウイルスの感染拡大した際には、医療現場の第一線で活躍する人たちに差し入れを持って行ったりと、仲睦まじい姿を見せていたものの、2020年8月頃に破局。
2020年はマイリーとの熱愛や、自身にとって初めての小説の出版により、以前に増して話題になることが多かったコーディーが、2020年の最後の最後に再び注目を集めることに。
今回コーディーが注目を集めたのは、なんと水泳選手として東京オリンピックに出場する可能性が出てきたから。じつはコーディーは過去に水泳選手としてクイーンズランド水泳大会で2度の金メダルに輝いたことがある実力者。
シンガーとしてのキャリアを優先したため、水泳選手としてのキャリアは諦めたものと思われていたけれど、2020年に入りコーディーは再びトレーニングを開始。そして水泳選手として本格的にトレーニングを再開した約5ヵ月後に、なんと100メートルのバタフライの選手としてオーストラリア代表のオリンピック選考会に出場できる権利を勝ち取った。
コーディーを金メダリストが激励
コーディーは自身のインスタグラムで「何年もの間、初恋のスポーツである水泳に戻ろうと秘かに野心を燃やしていて、2020年はもう一度トレーニングをしようと考えていた。そして素晴らしいコーチであるブレット・ホークとトレーニングに戻った約5ヵ月後に僕は勝利をおさめ、来年のオーストラリアのオリンピック選考会で100メートルのバタフライの選手として出場する権利を獲得することができた」と喜びを露わにした。
この投稿には、オリンピック史上最多となるメダルを獲得しているレジェンド水泳選手のマイケル・フェルプスが「おめでとう、友よ！」と反応し、元オーストラリア代表のイアン・ソープも「プールの中で君を見ることができて嬉しいよ！楽しんで！」とコメントし、歴史に残る水泳選手からの応援メッセージが相次いだ。
いつまでも夢を追い続けてきたコーディーが、東京オリンピックにオーストラリア代表として出場することはできるのか。（フロントロウ編集部）
