【あらすじ】『ケイティ・キーン(原題:Katy Keene)』とは
眠らない街ニューヨークで夢を見る20代の4人を追う『ケイティ・キーン』。
ファッションの世界で成功することを夢見るケイティ、シンガーソングライターの卵であるジョシー、ブロードウェイを目指すホルヘ/ジンジャー、カルチャースポットのオープンを目論むペッパー。魅力あふれる街ニューヨークで夢を追いかける4人は、夢への挑戦を通して、かけがえのない経験や友情を手に入れる。
本作は、ティーンや20代を主人公にした人気コミックスで知られるアーチー・コミックが原作。ドラマ『リバーデイル』と『サブリナ:ダーク・アドベンチャー』に続く、アーチー・コミック・ユニバース第3弾!
【見どころ①】やる気がもらえるお仕事ドラマ
ファッション、音楽、ブロードウェイ、アート、ボクシング…、『ケイティ・キーン』に登場する主人公たちにはそれぞれ夢がある。20代の彼女たちはスキルや実績はまだまだコレカラだけれど、希望とやる気を胸に毎日チャレンジ中。まっすぐ夢を追っている主人公たちを見ていると、自然と“自分もがんばろう”と奮い立たされるはず。
もちろん、昇進のチャンスを同僚に奪われたり、若さと勢いで制度に反発してみたけれど社会のルールで罰せられたりと、ザ・お仕事ドラマなトラブルも続発。そんななかでも共に夢を追う友達の応援を受けながら、それぞれが大都会で成長していく。
主人公たちは、全員が何かの“卵”。キャリアで経験値を増やして一歩一人前に近づくたびに彼女たちのファッションや発言、選択にその成長が現れていくのも面白い。
【見どころ②】おしゃれなファッション
『ケイティ・キーン』はとにかくファッションが可愛い!エミー賞ノミネート経験のあるコスチューム・デザイナーのジェン・ロギエンが キャラクターごとに作り出すスタイルが毎話ストーリーを華やかに彩る。
【見どころ③】ポップカルチャーの引用
NY5番街の高級デパートから、イーストビレッジのドラァグショーまで、20代らしい方法でニューヨークのナイトライフを楽しむケイティと仲間たち。そんなドラマには、ポップカルチャーの引用があちこちに登場する。
『プリンセス・ダイアリーズ』といった人気映画へのオマージュが登場するほか、ケイティたちが米ファッション誌Vogueの人気企画「73 Questions」をパロディした質問企画を楽しんだり、メットガラを舞台にしたエピソードがあったりと、ファッションやエンタメ好きにはたまらない引用が次々と登場する。
【見どころ④】楽しい音楽にあふれている
『ケイティ・キーン』はじつは、音楽が楽しめるドラマでもある! シンガーのジョシー役であるアシュリー・マレーはもちろんのこと、ほかの3人もしっかり歌を披露。ポップソングからミュージカルナンバーまで多様に登場し、シーズン中にはミュージカルエピソードも放送される。
とくに注目なのは、歌手としてレコードデビューもしているルーシー・ヘイルの歌声。最終話で歌う、ミュージカル『ウェイトレス』の曲「シー・ユースド・トゥ・ビー・マイン」は絶品!
【見どころ⑤】『リバーデイル』とのクロスオーバー
ティーン・チョイス・アワードで2017年から賞を総なめに、今アメリカの10代に最も支持されるドラマ『リバーデイル』とユニバースを共有する『ケイティ・キーン』には、『リバーデイル』とのクロスオーバーがあちこちに!
『リバーデイル』の5年後が舞台の『ケイティ・キーン』で『リバーデイル』キャストの現在が語られたり、『リバーデイル』キャストのゲスト出演があったりと、『リバーデイル』ファンにはたまらない。もちろん、『リバーデイル』を見ていない視聴者が置いていかれるなんてことはない。
【キャスト】キャラクター紹介
ケイティ・キーン
プライベートで洋服をデザインしながら、高級デパートLacy'sのパーソナルショッパーへの昇格を夢見るケイティ。ポジティブ思考の明るい性格で、どんなチャレンジやお願いにもルンルンで取り組むタイプ。演じるのは、ドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』のルーシー・ヘイル。
ジョシー・マッコイ
シンガーとして成功することを夢見て、地元リバーデイルから引っ越してきたジョシー。右も左も分からない大都会で、ケイティたちとの友情を築きながら、チャンスをつかもうとする。演じるのは、ドラマ『リバーデイル』で同役を演じたアシュリー・マレー。
ホルヘ・ロペス/ジンジャー
ブロードウェイの人気スターを目指すホルヘは、ドラァグクイーンのジンジャーとしての顔も持つ。しかし、ブロードウェイが求める男優“らしさ”をもたないホルヘに突きつけられるのはNOばかり。本当の自分を偽ってまで成功したいのか? 演じるのは、NYが地元のジョニー・ボーシャン。
ペッパー・スミス
コラムニスト、講演家と、多くの肩書を持つペッパーは、ケイティが“ニューヨークで最もコネを持つ人”と称する、謎に包まれたソーシャライト。彼女の夢は、今世紀もっとも重要なカルチャースポット“ペッパー・プラント”をオープンすること。演じるのは、イギリス人俳優のジュリア・チャン。
グロリア・グランビルト
ケイティが働くデパートLacy’sに人生を捧げる上司グロリア。富豪を顧客として抱えるパーソナルショッパーとして、お客様には優しく、部下には厳しい。演じるのは、キャサリン・ラ・ナサ。
アレクサンダー・キャボット
大富豪キャボット家の一員であるアレクサンダーは、家族の反対を押し切って、音楽レーベルを復活させることを夢見てジョシーに目をつける。演じるのは、ルシアン・ラヴィスカウント。
KO・ケリー
マディソン・スクエア・ガーデンの試合でウェルター級チャンピオンになることと、ケイティといつか結婚することを夢見る、ケイティのボーイフレンド。演じるのは、ゼイン・ホルツ。
アレクサンドラ・キャボット
双子のアレクサンダーとは正反対な、利益主義な野心家のアレクサンドラ。音楽レーベルの復活はお金の無駄だと考え、ジョシーを嫌う。演じるのは、カミーユ・ハイド。
【放送情報】『ケイティ・キーン』を日本で見よう
『ケイティ・キーン』
スーパー!ドラマTVにて独占初放送
12/24(木)22:00スタート!
【二カ国語版】毎週木曜22:00ほか
【字幕版】毎週木曜24:00ほか
ドラマの視聴はこちら(J:COM加入者はこちらから番組予約も!)
<新作情報>
スーパー!ドラマTVで2021年に上陸!
ドラマ『Zoey's Extraordinary Playlist(原題)』
毎回名曲がたっぷり流れる、元気になれる、コメディミュージカル!主人公のゾーイは、他人の心の内を聞くことができる能力を持っているだけでなく、その内容を歌にして表現するというキャラクター。ゾーイが働くオフィス、家、そして街並みを歩いていても、人の心の声が歌となって流れていく。最初は戸惑うゾーイだけれど、徐々に歌で答えていく。流れる歌は、名曲ばかり。その時のキャラクターたちの心情によって、失恋ソング、力強い歌、楽しくなる歌で表現されていく。
(フロントロウ編集部)