ケンタッキーのロゴを見るたびに思い出す!?
日本のクリスマスの定番として知られる、大手ファストフードチェーンのケンタッキーフライドチキン(KFC)のロゴにまつわる“ある思い出話”がアメリカで話題となっている。きっかけとなったのは、ロサンゼルス在住のライター、フレディ・カンピオン氏が自身の妻から聞いた話として投稿したこちらのツイート。
「妻から、幼少期のあいだずっとカーネル・サンダースの蝶ネクタイを、(蝶ネクタイではなく)彼の“体”だと認識していたことを告白された。そのせいで、彼のことを見ると、棒人間の体がくっついてるようにしか見えなくなってしまった」
My wife just confessed that for her entire childhood she thought Colonel Sanders’ bow tie was his whole body and now I can’t stop seeing a tiny stick body every time I look at him. pic.twitter.com/qVad6t93SA
— Freddie Campion (@FreddieCampion) December 16, 2020
ケンタッキーフライドチキンの創業者で同チェーン店の顔でもあるカーネル・サンダースこと、カーネルおじさんのイラストは、蝶ネクタイだけでなく、スーツの襟元やエプロンの一部が描かれているものもあるが、カンピオン氏のツイートに添付されているような、顔と蝶ネクタイだけのバージョンもよく使用されている。
先ほどの話を聞いて、「まさかそんな(笑)」と思った方も多いと思うが、改めてロゴを見てみると、たしかにそう見えなくもない。そして、さらににらめっこをしていると、だんだん蝶ネクタイが体に見えてきた…という人もきっといるに違いない。

カンピオン氏のツイートには現時点で43万件もの「いいね」が押されており、「カーネルおじさんを見る目が変わった」「もう体にしか見えない」といった共感する声が殺到しているほか、“カーネルおじさんの蝶ネクタイが体に見える”という話は子供のあいだではどうやら「あるある」のようで、「うちの8歳の娘も同じことを言っていた」というコメントもあった。(フロントロウ編集部