俳優でシンガーのヘイリー・スタインフェルドが、現在撮影を行なっているマーベルのオリジナルドラマ『ホークアイ』について初めて口を開いた。(フロントロウ編集部)

『ホークアイ』でビショップを演じるヘイリー・スタインフェルド

 Disney+ (ディズニープラス)にて配信されることが決定しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマシリーズ『ホークアイ』に、ケイト・ビショップ役で出演することが決定しているヘイリー・スタインフェルド

 ケイト・ビショップは、ジェレミー・レナー演じるホークアイの後継者で、コミックではヤング・アベンジャーズの一員として描かれている。

 『ホークアイ』にはジェレミーとヘイリーのほか、ヴェラ・ファーミガ、フローレンス・ピュー、フラ・フィー、トニー・ダルトン、アラクア・コックス、ザン・マクラーノンの出演が決定しており、中でも、2021年4月に日本での公開が控えているMCU映画『ブラック・ウィドウ』で、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウから「バトンを渡される」というキャラクター、エレーナを演じるフローレンスの出演が注目を集めている。

ヘイリーが『ホークアイ』について初めて語る

 ヘイリーが『ホークアイ』の撮影現場に姿を見せていることは以前、フロントロウでお伝えしたが、今回、ヘイリーが米ETによるインタビューに応じて、同作について初めて口を開いた。

画像: ヘイリーが『ホークアイ』について初めて語る

 「私たちがコミックでのこのキャラクターを自分たちになりにどう解釈したか、みんなに観てもらうのが楽しみ」とヘイリーは自身が演じるケイト・ビショップについて米ETに語っている。

 「彼女は最高にイカしてるよ、それは間違いない。賢くて、ウィットに富んでいて、素早くて、身体能力も計り知れないものを持っている」と説明した上で、「(役作りは)私にとっての試練だったし、おかげで自粛期間を乗り越えることができていると思ってる。留まる理由を私に与えてくれたの」ヘイリーは続けて語り、新型コロナウイルスによる自粛期間を乗り越えられているのはこの作品のおかげだとした。

  さらに、ヘイリーは本作の監督を務めるリス・トーマスとバート&バーティに言及しながら次のように続けた。「素晴らしいフィルムメーカーたちと仕事ができているおかげで、私はケイト・ビショップに命を吹き込むことができてる。彼女を成長させ続けることで、これからどうなっていくかがすごく楽しみ」。

 『ホークアイ』はDisney+ (ディズニープラス)で2021年に配信されることが決定している。(フロントロウ編集部)

 

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