マーベル・スタジオ、2021年再始動
全世界興行収入No.1の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開から約1年半、いよいよマーベル・スタジオの新たな幕が開ける2021年。1月15日(金)に配信となるドラマ『ワンダヴィジョン』をはじめ、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(2021年3月19日(金)日米同時配信)や『ロキ』(2021年5月 日米同時配信)など、ディズニープラスで独占配信される絶対に見逃せないドラマシリーズ作品に加え、映画『ブラック・ウィドウ』(2021年4月29日(木・祝)劇場公開)を始めとする劇場作品も続々登場。
2021年再び世界を興奮の渦に巻き込むにちがいないマーベル・スタジオの豪華ラインナップが待ち受ける中、マーベル・スタジオ映画に登場する伝説的なキャラクターたちを紹介するドキュメンタリーシリーズ『マーベル・スタジオ 知られざる秘密』がディズニープラスで日米同時配信をスタートした。
『マーベル・スタジオ 知られざる秘密』とは
『マーベル・スタジオ 知られざる秘密』は、『アイアンマン』(2008)から始まり、その後数々の作品で映画史に残る記録を打ち立ててきた世界No.1スタジオ、マーベル・スタジオの軌跡を辿るドキュメンタリー作品。
数作品ごとに「フェイズ」という言葉で区切られているMCU作品。ドラマ『ワンダヴィジョン』でいよいよフェイズ4が幕開けを迎えようとするなか、『マーベル・スタジオ 知られざる秘密』では、日々ファンからの熱い視線が注がれるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場してきた伝説的なヒーローやヴィラン、彼らが活躍してきた輝かしいシーンなど、今後ディズニープラスで公開されるマーベル最新作、さらにその後も拡大するMCUに繋がる、マーベルファン興奮の一幕を振り返る。長年世界中のファンに愛されるキャラクターや誰もが予想だにしない規格外のストーリーなど、唯一無二の作品を手掛けてきたシリーズ、MCUが歩んできた“軌跡”が明らかになる。
初回2話はワンダ・マキシモフとヴィジョンに迫る
初回1、2話では、1月15日(金)より配信スタートのマーベル・スタジオが贈る初のドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』から、ワンダとヴィジョンの2人に迫る。
映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)から華々しいデビューを飾ったスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフは、その後アベンジャーズの強力な味方となり、同作品で登場したヴィジョンと特別な関係を築くことに。『マーベル・スタジオ 知られざる秘密』では、大切な人を失う悲劇に直面した後も、壮大なパワーをコントロールしようと励むワンダのストーリーを追う。一方でヴィジョンは映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)でワンダと親密な関係を築く中で、彼が“人間”を理解し進化していく過程、そしてこの先何が起こるか分からない未来に愛する人を残し、人類のために大きな犠牲を捧げたヴィジョンの“最後”までを辿る。
そんな2人の“その後“の物語を描く最新作『ワンダヴィジョン』では、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を舞台に、ワンダとヴィジョンが長い恋愛の末、晴れて結婚し、理想の結婚生活を送ることに。これ以上ない幸せを手に入れた2人だったが、その生活は次第に崩れ始め、幸せな生活の裏に隠された“謎”がむき出しになっていく…。本作では、壮大なアクションやヒーロー映画の枠を超えた衝撃的なストーリーなど、多様な展開でファンを楽しませてきたマーベルがシットコムという新しいジャンルに挑戦。誰も見たことがない“全く新しいマーベル作品”を描く一方で、未だ謎のベールに包まれた不穏な雰囲気が導く、コメディだけでは終わらない、マーベルならではの衝撃的な展開が待ち構える。
世界を驚かせてきたマーベル・スタジオの軌跡を辿るドキュメンタリーシリーズ『マーベル・スタジオ 知られざる秘密』、そしてマーベル・スタジオがさらなる飛躍を遂げ、新境地に挑戦したドラマ『ワンダヴィジョン』はそれぞれ、Disney+(ディズニープラス)で独占配信。
<作品情報>
ディズニープラス オリジナルドキュメンタリーシリーズ
『マーベル・スタジオ 知られざる秘密』1月8日(金)日米同時配信
ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ
『ワンダヴィジョン』 1月15日(金)日米同時配信
(フロントロウ編集部)