マイリー・サイラスがノア・サイラスを祝福
シンガーとして2020年11月に通算7作目となる最新アルバム『プラスティック・ハーツ』をリリースしたマイリー・サイラス(28)が、1月8日に21歳の誕生日を迎えた妹のノア・サイラスにインスタグラムで祝福のメッセージを寄せた。
マイリーは、幼少期に赤ちゃんだったノアを腕に抱いているところを収めた写真をインスタグラムに投稿して、「生きるアイコンであるノア、誕生日おめでとう。大好きな赤ん坊の妹が、大きな妹になったね」とノアへのメッセージを始めている。
「あなたが生まれた日、いつの日か役割が逆転して、あなたが私の面倒を見てくれるようになるなんて思ってもみなかった」と続けて綴り、先日愛犬のメリー・ジェーンを亡くしたことに触れながら、「メリー・ジェーンを亡くした時、あなたはずっとロックスターのように振る舞ってくれたね」とマイリー。「あなたなしには、私はここにいられなかった。あなたは難しくも、正しい決断に私を導いてくれるの。あなたはこれからの人生で多くの決断に迫られることになるけど、私がいつだって側にいる。ずっと愛してるよ。21歳おめでとう」。
「私みたいに酔っ払わないでね。実際、私はパーティーをたくさん逃してきたの。夜通しトイレに籠もっていたからね」とマイリーは文章を締めくくり、酔っ払ってトイレに籠りっぱなしになっていた自分のようにはならないでほしいと、アメリカでお酒が合法的に飲める21歳になったノアに宛ててメッセージを寄せた。
マイリーによる投稿はこちら。
マイリーという世界的なポップスターを姉に持つノアは昨年5月、マイリーの妹として経験してきた苦労について語り、「マイリーの陰に隠れているか、私なんてまだまだだって思うかのどちらか。私は自分のことをそういう風に思ってた。これは前にも言ったことがあるんだけど、時々、ちゃんと息をできていないんじゃないかって思うこともある」と告白していた。
2020年5月にセカンドEPとなる『The End of Everything(ジ・エンド・オブ・エブリシング)』をリリースしたノアは、今年3月に開催が延期となった第63回グラミー賞で最優秀新人賞にノミネートされている。(フロントロウ編集部)