映画『君の名前で僕を呼んで』でおなじみの俳優アーミー・ハマーが、過去のインタビューで危険な性的願望をチラつかせていたことがわかった。(フロントロウ編集部) 

アーミー・ハマーの過去の「とある発言」が話題に

 映画『君の名前で僕を呼んで』や、2021年公開予定の新作映画『ナイル殺人事件』などの出演作で知られる俳優のアーミー・ハマーのものと思われるダイレクトメッセージ(DM)が流出した騒動で、アーミーが過去のインタビューで語った内容に再び注目が集まっている。

 フロントロウでもお伝えしたが、先日、アーミーと複数の女性のDMのやりとりが流出し、一時、アーミーの名前がツイッターのトレンド入りをするという騒動があった。流出したメールには、「僕はカニバル(※人食い人種)なんだ」や「逃げようとしたら襲いかかる」など、食人やレイプといった、危険な性的願望を持っていることを感じさせる内容のものも含まれており、その“ヤバさ”にファンが騒然とする事態に。

画像: アーミー・ハマーの過去の「とある発言」が話題に

 結局、この騒動が原因でアーミーは映画『Shotgun Wedding(原題)』への出演を辞退。その後、米Peopleを通じて発表した声明文で、「私はこれらのデタラメな主張に答えるつもりはない」と、流出したDMは“偽物”だと主張したものの、特殊な性癖を持っていることは事実のようで、実際、2013年に受けた米Playboyのインタビューでこんなことを語っていた。

 「(セックスの最中)首や髪の毛をつかむのが好きだった。でも、結婚して性的欲求に変化があった。良い意味でね。僕は別にその変化に苦しんでいるわけじゃない。なんであれ、妻の髪の毛を引っ張るなんて絶対にしちゃいけない。(妻に対しては)『君のことをあまりにも尊敬しすぎていて、僕がやりたいと思っていることをする気になれない』っていう域に達してるんだ」

 昨年7月に離婚を発表した元妻のエリザベス・チェンバースに対しては、性行為の最中に“手荒なプレーをする気になれない”という話だが、裏を返せば、そういう願望があるもしくはあったということ。また、これとは別に、米ELLEのインタビューで「セックスの最中に、(プレーの一環で)元カノに刺された」という強烈なエピソードも披露しており、結婚前はかなり過激な性生活を送っていたことがうかがえる。

元カノから“気になる証言”も…

 さらに、昨年の夏頃から10月にかけてアーミーと親密な関係にあった実業家のコートニー・ヴチュコヴィッチは、米PageSixの取材に対し、「私の肋骨(リブ)を折って、それをバーベキューにして食べたいと言われたことがある」と証言。

 アーミーのこの発言に「ものすごく奇妙だ」とは思ったものの、交際当時はあまり深く考えなかったというコートニー。しかし、今思い返せば、首を傾げるような出来事はいくつかあったようで、「『君をひと口でいいから食べたい』と言われたこともある。あと、私の手に切り傷があると、彼はそれを吸ったり、舐めたりしようとしてた」と明かした。

 ちなみに、昨年9月、アーミーとデートしているところを目撃されたライターのジェシカ・シエンシン・ヘンリケスも、騒動後、自身のツイッターに「アーミー・ハマーのものとされるDMが本物かどうか疑問を抱いているなら(ちなみにあれは本物)、まずは被害者ではなく虐待者を庇おうとする現代の風潮に疑問を抱くべきだと思う」と意味深なコメントを投稿している。(フロントロウ編集部)

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