超売れっ子俳優のドウェイン・ジョンソンの半生を描くドラマ『Young Rock(原題)』の予告編が解禁に。どう見てもまだ子供なのにレストランで「最高のテキーラをください」と注文したり、自己紹介で「トーマスって呼んでくれ」と別の名前を名乗ったり、早くも“名言”連発で、これはすでにおもしろそうな予感!?(フロントロウ編集部)

ドウェイン・ジョンソンの伝記ドラマの予告編が解禁

 人気プロレスラーから世界で最も稼ぐ俳優へと華麗なる転身を遂げた、“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンの半生を描くコメディドラマ『Young Rock(原題)』の予告編が解禁となり、「老けすぎ」と笑いのタネにされることも多い、ドウェインの少年時代から青年時代までを演じる“3人のドウェイン”の姿もお披露目された。

 幼少期の頃から相当ぶっ飛んだ性格だったようで、どう見てもまだ子供なのにレストランで「最高のテキーラをください」と注文したり、「ドウェインよりカッコいいから」という理由で、自己紹介で「トーマスって呼んでくれ」と別の名前を名乗ったり、予告編の時点で早くも“名言”連発で、ファンのあいだでは「すでにおもしろそう」と話題になっている。

 ちなみに、ドウェインに扮するのはエイドリアン・グルー、ブラッドリー・コンスタント、そしてウリ・ラトゥケフの3人。やんちゃで手がつけられず、すでに女の子が大好きだったという10歳の頃のドウェインをエイドリアン、イカつすぎてとても中学生には見えないと話題になった15歳の頃のドウェインをブラッドリー、マイアミ大学でフットボール選手として活躍していた18~20歳の頃のドウェインを現在37歳のウリが演じている。

画像: 左から、エイドリアン・グルー、ブラッドリー・コンスタント、ウリ・ラトゥケフ。3人ともドウェイン役。 Photo:©︎Young Rock/NBC

左から、エイドリアン・グルー、ブラッドリー・コンスタント、ウリ・ラトゥケフ。3人ともドウェイン役。
Photo:©︎Young Rock/NBC

 予告編が解禁されたことをうけて、ドウェインは自身のインスタグラムで「俺は15歳で思春期の壁をぶち破り、10歳ですでにテキーラ界の大物になった。君たちの家族をほんのちょっとでも良いから笑わせて、これまでの人生で学んだ教訓を共有するのが待ちきれない」とコメント。

 また、予告編が公開されたのは、昨年亡くなったドウェインの父で元プロレスラーのロッキー・ジョンソンの命日の翌日であったことから、「父さんにも見てもらいたかったな。きっと誇りに思ってくれたと思う」と綴った。

画像: ドウェイン・ジョンソンの伝記ドラマの予告編が解禁

 ドラマで描かれる幼少時代〜青年時代を経て、超売れっ子俳優となったドウェインは、今後、ディズニーランドの人気アトラクションをベースにした実写映画『ジャングル・クルーズ』や、ライアン・レイノルズ&ガル・ガドットと共演したNetflixのオリジナル映画『レッド・ノーティス』、DCコミックスの『シャザム!』に登場する悪役ブラックアダムを主人公にした映画『ブラックアダム』といった注目作品の公開が控えている。(フロントロウ編集部)

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