トム・クルーズ、撮影現場での新型コロナ対策にピリピリ
現在、映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの第7弾&第8弾を撮影中のトム・クルーズ。彼は2020年12月、新型コロナウイルス感染拡大防止のためのルールを軽んじたスタッフに対して強く注意して世間の注目を集めた。
公開された音源でトムは、ルール違反を犯したスタッフたちに対し、「言われた通りにできなければ、お前はクビだ!」、「ここにいるクルーの誰かがまた同じことをしてるのを目撃したら、お前はここからいなくなると思え!」と怒り心頭のご様子。この件に関しフロントロウではトムの言葉を全文訳にてお伝えした。
この事件を経て先日、英The Sunに、『ミッション:インポッシブル』のロケ現場に新たに人々の行動を監視し、新型コロナウイルスの判定検査も行なえる最先端のロボットが2体設置されるというスタッフの証言が掲載された。
このロボットの見た目についてその現場スタッフは「とても洗練されていて、かなり威圧感があります。暴力的ではないターミネーターといったところでしょうか」と表現したことで話題になった。
ところがこのたび、トムがまるでターミネーターのようなロボットを買ったというウワサがウソであったことが判明。
トム・クルーズ、新型コロナ対策にターミネーター風ロボを買っていない
米/Filmはこの件について現場のスタッフに問い合わせを入れ、「ターミネーター風」ロボットの詳細について質問。しかしインタビュアーによるとその情報は不確実であり、現場にそのようなロボットはいないという。
ちなみに新型コロナウイルスをチェックするための機械には、以下の動画のような物がある。この動画を見ると、『ターミネーター』よりも怖い…。
(フロントロウ編集部)